こんにちは。韓国で2人の子どもたちをバイリンガルに育てるべく毎日奮闘中のまめちゃん(@mame_chang)です。
ここ最近、日本に一時帰国する時に子どもたちにいかに日本語に触れてもらうかということで、小学校の体験入学や保育園の一時保育についての記事を書いています。
小学校の体験入学も保育園の一時保育も、お金がまったくかからないわけではありません。日本に帰ってから「こんなところでお金がかかるとは・・・」とならないためには、事前の問い合わせがとても大切です。
今回は、小学校の体験入学に問い合わせた内容について、持ち物とお金についてお話しします。
小学校の体験入学の持ち物とお金(事前のやりとりと実際)
少し前に、「保育園の一時保育の準備物は結局・・・(事前のやりとりと実際)」というタイトルで、一時帰国中に下の子を日本の保育園の一時保育にあずけた話をしました(詳しくは参考記事↓↓からどうぞ)。そして、上の子は日本の小学校に体験入学をしています。体験入学についても一時帰国前にメールや電話でやりとりをして準備物などの問い合わせをしました。
しかし、事前のやりとりと実際にはやはり多少のギャップがありました・・・。では、早速上の子の日本の小学校体験入学について事前の問い合わせと実際について「準備物とお金」についてお話したいと思います。
事前に問い合わせたこと
一時帰国をする前に、韓国からメールと国際電話でいくつか問い合わせをしました。「国際電話は高い」というイメージですが、スマホのアプリを使って、無料で電話をしました。このアプリは日本にかけるときは固定電話は無料で携帯にはかけることができませんが、それでも助かります!
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「一時帰国中にできるコト(小学生用体験入学編1)」にも書いたように、あとで「ああすればよかった!」と思ったことに「小学生の服装や準備物などについての下調べ」を挙げました(詳しくは↓↓参考記事からどうぞ~)。今回は2回目の体験入学です。前回と同じ小学校なのでだいたいのことは同じだろうと思いましたが、それでも事前にこのアプリで無料で小学校に電話をして問い合わせをしました。
問い合わせた内容
実際に問い合わせた内容とは...。
- 今回も体験入学を受け入れてもらえるかどうか。
- ご挨拶に行く日はいつがいいか。
- 準備物
- 保険や給食代
このぐらいです。 そして、ありがたく「受け入れOK」の回答をいただき、ご挨拶に行く日と時間を決めました。今回は2回目ということでか、「体験入学願い」はご挨拶に行った日にその場で書きました。そして肝心の「持ち物!」。 事前に聞いていたのは以下のものです。
- ランチョンマット、おはし、水筒、給食袋(給食用)
- れんらく帳、学校からのお知らせを入れるクリアファイル、筆記用具
- マスク、ハンドタオル
また、お金については前回と同様「保険、給食代」そして今回は理科の実験のキットの費用とのことでした。
ということでした。「前回は国語帳とか算数帳とか、算数の道具を入れるお道具箱、赤白帽が必要だったのに要らないのかな??」と思いましたが、やりとりをしていた小学校の先生の「とりあえずこれだけで、もしない物があればこちらで対応」ということだったので、それ以上は聞かず前回の体験入学で使ったものも多少持っていくことにしました。 今回の事前の問い合わせで言われた準備物以外で自主的に韓国から持って行ったものは以下のものです。
- ランドセル
- 前回使っていたノート類(連絡帳、国語帳、算数帳など)
- 鉛筆削り
- 教室でいすに敷く敷物(前回は韓国の学校との差から教室がかなり寒く感じたので急遽100ショップで買いました)
- 色鉛筆12色
問い合わせと実際・・・
保育園の一時保育もそうですが、やはり問い合わせをして前回の経験を生かして準備をしても、
というものが出てきました。それは次の物でした。
- 軍手
- 赤白帽
- 学年に合った国語帳
- コンパス
- お道具箱
- 色鉛筆
「色鉛筆」だけは前回の経験から「必要かも?」と思い、自分で持ってきたので助かりました。軍手は日本の自宅にあるものを拝借、お道具箱も自宅にあったお菓子の箱で代用しました。赤白帽は前回も買ったのになくしてしまったのでまた買いました。そして国語帳をも持ってきたのですが、前回よりも学年があがっているためマスが小さいノートを使うということで購入。
そして、
は、コンパスです。幸いなのは、赤白帽もコンパスも100円ショップで買えたことです。最近の100円ショップって本当にいろいろありますね! 助かります~!
まとめ
保育園の一時保育もそうですが小学校の体験入学も、やはり事前の問い合わせで、
と電話やメールで連絡をしても、いざ体験入学が始まると足りないものがでてきます。小学校にあるものを貸していただくこともあるのですが、やはり子ども自身は自分のが欲しいようで結局買うとになります。そして、私自身も
と、つい100円ショップの常連になってしまったりもします。
小学校の体験入学も小学校の好意で受け入れてもらっているので、事前に準備物の問い合わせをしても結局買わないといけないものが出てくるのは、仕方がないことだと思うことにしてます。そして、数も多くないので100円ショップで気軽に買えることをありがたく思うことにしようと思います。
一時帰国も終盤にせまり、保育園の一時保育も小学校の体験入学も、あと少しとなりました。残った日にちで子どもたちにはたくさん吸収してもらって韓国に戻りたいと思います。
他にも小学校の体験入学、保育園の一時帰国に関するお話もどうぞ~↓↓↓。
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★.その他、日本の保育園への一時保育の記事まとめ