こんにちは! 韓国で2人の子どもたちを日韓バイリンガルにしようと実践中のまめちゃん(@mame_chang)です。海外に住んでいても子どもには日本語を覚えてほしくてバイリンガル育児を始めて10年ほど経ちます。 日本語を聞いたり話したりすることは、日常生活の中でできても、読んだり書いたりはちゃんと腰をすえてやらないとできません。
海外で子どもに日本語の読み書きを教える方法はいくつかあります。それは次のようなものです。
・日本人学校に通う。
・日本語補習校に通う。
・日本の通信教材を海外受講する。
・日本の本屋さんなどで売っているドリルなどを購入する。
今回このブログでご紹介するのは、↑この4つ目にある「日本の本屋さんなどで売っているドリルなどを購入する。」で、『学研 毎日のドリル』です。これは、海外在住者にも助かるスマホアプリもある教材です!
小学1年生〜小学6年生の教材「学研 毎日のドリル」
「習慣」という言葉を聞いたら、どんなことを思い出しますか。「早寝早起き」「寝る前は歯磨き」といった「生活習慣」から「食事の後はかならずコーヒー」「辛いものを中心に食べる」という「食習慣」など、いろいろあると思います。
子どもを持つ親として、子どもに身につけてほしい習慣といえばどんなことがあるでしょうか。子どもの年齢によっても違うと思いますが、保育園児や幼稚園児の親なら「朝起きたら、おはようと家族に挨拶をする」や「家に帰ってきたらせっけんで手を洗う」などを挙げると思います。
子どもが小学生になると、親は生活習慣に加えて「家に帰ってきたら宿題をやってから遊びにいく」や「1週間に本を○冊読むこと」などの、「学習習慣」も気になると思います。
では早速このような「学習習慣」を定着させるのにぴったりだという「学研出版」から出ている「毎日のドリル」をご紹介します。
教材の概要
今回ご紹介する「毎日のドリル」。まず、概要から見てみましょう。
教材名 :学研の「毎日のドリル」
内容 :ざっくり言うと国語、算数、英単語、全科
対象学年:小学1年生~6年生
値段 : だいたいの教材は、税抜きで580~840円。
形式 :紙の教材、アプリ
「内容」の部分がどうして「ざっくり言うと・・・」なのか、というとドリルが「国語」「算数」「英語」などのように科目の名前になっているわけではないからです。ドリルはたとえば国語だと「ことばと文」「長文読解」「漢字」「作文」、算数は「たし算」「けいさん力」など、伸ばしたい力によって分かれています。
「毎日のドリル」のココがいい!!
学習習慣をつけるのに最適という学研の「毎日のドリル」。ここがいい!と思うのは、次の4つです。
- 科目で見ると3科目なのに教材の数はシリーズで68冊もある。
- お試し教材の無料ダウンロードがある。
- ハイレベルな内容も準備されている。
- スマホやiPad用の学習管理アプリもある。
★1.科目で見ると3科目なのに教材の数はシリーズで68冊もある。
小学校1年生~6年生の国語と算数と英語なら、6年×3科目で18冊なのかと思ったら、なんと68冊もの教材があります。これはやはり国語や算数といった科目名ではなく子どもに必要な部分ごとに教材が買えるのはうれしいと思います。
また、ドリルなので「夕食前に1ページだけ」や「学校の宿題がない日は遊びに行く前に1ページだけ」などと、1日に勉強する量を親子で決めておけば親子で負担にならなくていいと思います。
★2.お試し教材の無料ダウンロードがある。
これは最近、お試し教材の無料ダウンロードがあるサイトが多くなってきているのでもしかしたらそれほど珍しいことではないかもしれません。しかし、それでもすぐに本屋さんに行けない場合や、購入前に自分の子供のレベルに本当に合っているかをチェックするのにとてもいいと思います。また、少しやってみることで子どもが興味を持ってくれたら親としても嬉しいと思います。
★3.ハイレベルな内容も準備されている。
「毎日のドリル」のシリーズの中で、「もうちょっとやりたり・・・」に応えてくれるものがあります。表紙には「ハイレベル」とは書いていませんが、ホームページによると算数は「もっとけいさん力」国語は、「もっと漢字力」そして「長文読解」がレベルが高い内容になっているようです。
★4.スマホやiPad用の学習管理アプリもある。
最近はスマホやタブレットで使えるアプリが増えてきたので、近い将来はアプリがある教材はたぶん珍しいものではなくなるような気がします。この「毎日のドリル」のアプリでは、シリーズ全部(68冊)が管理できます。このアプリは、教材がアプリ化されたものではなく紙の教材と一緒に使う学習管理アプリです。アプリは、iPhone、iPadやAndroidといったスマホやタブレットを使ってドリルの進み具合などが管理できます。
アプリならではの機能としては、学習が進むについてキャラクターも一緒に成長したり、ストップウォッチ機能があってドリルをするのにかかった時間を計ったりするものがあります。自分の学習が進むとキャラが成長すると思うとなんだかうれしいですね。
<↓↓ iPhoneとiPad用はこちらからダウンロード ↓↓>
<↓↓ Android用はこちらからダウンロード ↓↓>
アナログとデジタルを組み合わせた教材!
紙の教材で問題を解き、アプリで進み具合を管理するアナログとデジタルを組み合わせて使うことができる「毎日のドリル」シリーズ。もちろん、アプリなしでも十分勉強はできます。しかし、アプリがあればキャラクラーが成長するので子どもにとっては楽しみにも励みにもなると思います。また、親の立場から考えるとアプリをみたら子どもの学習の進み具合が把握できるので便利ですね。
3科目なのに68冊もある豊富なシリーズ、「毎日のドリル」。毎日の積み重ねとアプリのキャラクターの助けで学習習慣を身につけられそうですね!
「毎日のドリル」の教材一覧はここから → 学研の「毎日のドリル」シリーズ