こんにちは〜。韓国で子どもたちをバイリンガルにしようと色々挑戦中のまめちゃん( @mame_chang )です。子どもって何歳かにもよりますが、手がかかるし自分の時間はとられるしで大変ですよね...。
でも、子どもの寝顔って平和だし見てて飽きないですよね~。そして子どもが寝言でも言おうものなら、
なんて考えてしまいます。しかし、海外でバイリンガル育児をしている私としては、子どもの寝顔を楽しむのもいいですが、子どもが寝ている時の寝言もかなり興味深いです。それはどうしてなのでしょうか。
今回は、子どもの寝顔......、ではなく寝言に関するお話です。バイリンガル育児をしている方はお読みいただき、お子さんの寝言にぜひ注目していただけたらと思います。
バイリンガル児の寝言は何語?
起きているときはエネルギー全開で元気いっぱいで遊び、エネルギーが切れたら寝て......。子どもって、とっても自然体ですね。そして寝顔は天使そのものです。子どもは体が小さいので、寝ている時はあっちにゴロゴロ、こっちにゴロゴロと小回りがきいて時々親に子どもの足が、ボーン!と飛んでくることもあります。
そして、寝言をむにゃむにゃむにゃ・・・
韓国で生まれ育ち、私の方針で
を徹底している我が家。子どもたちの寝言を聞いていて、おもしろいなぁとか、不思議だなぁと思ったことを順番に書いていきます。
その時によって違う寝言の言語
何歳になった頃だったか、子どもが寝言を言い始めました。それが、その時によって言語がちがうのです。
上の子(小学校低学年)は。。。
とか
などで、その時によって言語は韓国語だったり日本語だったりします。
下の子(保育園児)も・・・
とか
とか。言語とは関係なく、いったい下の子はどんな夢を見てるんだろうと苦笑することもあります(笑)。そして、下の子は、なぜか同じ言葉を連発するくせ(?)があるようです^^; ママにおやつもらえない夢でもみてるのでしょうか~?!
寝言イコール夢を見てる言語?
ちょっと気になったので調べてみると、やっぱりバイリンガル児は2ヶ国語とかで寝言を言うみたいですね。寝言が英語とか寝言が日本語とか・・・。 なかなかおもしろいです。
ちなみに、
と寝言を言った翌日に子どもに尋ねてみました。
ドキドキ......
という答えを期待してた私! しかし、子どもの答えはこうでした。
3歳にもならない子って、やっぱりこういうもののようです。大人も夢については起きたらすぐメモしないと忘れちゃうこともありますもんね。子どもたちの寝言を聞いていていて思うのは、次のことです。
- 日本語の寝言なら日本語だけの寝言になっていて、韓国語の寝言なら韓国語だけの寝言になっている。日本語と韓国語が寝言で混ざっていることはないのではないか?
もちろん、寝言はたったのひと言だけであったり長くても文が1つだけです。そのため、寝言で「日本語と韓国語が混ざることなんてあるの?」という声も聞こえてきそうです。しかし、先ほどの寝言でいうと、
の「ママ」の部分が韓国語の「엄마(オンマ)」となって「엄마(オンマ)~、おやつは? う~ん、おやつおやつおやつ~~~!」となることも考えられるし、
に日本語が混じって、
となることもあり得るのです。では、なぜ寝言に2つの言語が混じらなかったのか・・・? それは、きっと日常生活(つまり起きている時間)に日本語と韓国語を混ぜないように意識しているからではないかと思います。だとしたら、
寝言=夢を見ている言語=1つの言語(日本語または韓国語)
というのが成り立つのではないかと思います。あくまでも私がひとりで考えたことなので、証明できないし証処もありません。でも、もうちょっと大きくなってから詳しく子どもたちにきいてみたいものだと思います。
まとめ
今回は、子どもの寝言を観察して、メモしてみて思ったことを書いてみました。寝言を録音することができたら、後で聞きなおしてもっと色々と考えることができると思うのですが、なにしろ寝言は突然始まりスマホの録音機能が起動した頃にはもう寝言が終わってる・・・なんてこともよくあります。
当面は子どもが寝言を言ったらすぐに文字で記録することしようと思います。我が子とはいえ、頭の中までは覗けないので寝言は頭の中で何がおこっているかをチラッと見るヒントになるような気がします。