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韓国の義実家

今日誕生日だっけ?義両親が自分の誕生日がわからない理由

 

こんにちは。韓国で2人の子供たちを日韓バイリンガルにしようとしているまめちゃん(@mame_chang)です。

 

誕生日といえば、毎年巡ってくるしみんなに祝ってもらえるし、自分の誕生日を忘れる人はいないと思います。ところで、私がいま住んでいる韓国では誕生日を陰暦で祝います。

 

最近の若い人はそうでもないですが、年配の人はほぼ間違いなくそうです。私が毎年年末に次の年のスケジュール帳を買ったらまず第一にやること・・・

 

それは義理の両親の誕生日チェック〜‼️

 

陰暦の何月何日は、陽暦で何月何日...。だから今年の誕生日はいつ・・・という風にスケジュールにメモしておきます(・・;)

 

でないと・・・ 誕生日がいつかわからなくなります。 韓国人の中には過ぎてから気づく人も^_^;

 

日本では陰暦では誕生日はほとんど祝わないので、誕生日が1月1日だとしたら、それは永遠に変わりません。

 

韓国人の知り合いがあまりいなかった昔、誕生日の話になった時に

 

今年の誕生日は、●月▲日で.......。

 

という韓国人の知り合いの発言を聞いて、

 

まめちゃん
え?! 今年のってどういうこと?!

 

と思った記憶があります。国が変われば習慣も変わるものですね。

 

今回は、こんな韓国の誕生日の中でも特に義両親の誕生日について書いてみたいと思います。




今日誕生日だっけ?義両親が自分の誕生日がわからない理由

そう言えば最後に義母から

 

今日は、誕生日だね。

 

とかいってもらったの、いつだろう? 全然思い出せません 汗

 

結婚当初は、誕生日当日とかに電話来てましたが...。  私の誕生日は「陽暦」なので毎年変わらないんですけどね(。-_-。)

 

でも旦那と子供の誕生日には必ず電話きます。

 

もう一度いいます。 「必ず、100%」です 笑。 時には誕生日当日ではなく、事前に電話が来ることもあります。

 

そして必ず聞かれるのが、

 

わかめスープ飲んだ? 誕生日だし何かした?

 

などなど。 韓国では、誕生日には韓国式のわかめスープを飲みます。 「誕生日 = ケーキ!」 と思ってた私には、衝撃的でした。

 

で、うちでは、旦那の誕生日には韓国式のわかめスープを作ることにしています。

 

韓国人だし、長年の習慣だし、、、です。

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子どもたちの誕生日はどうする?

子どもたちの誕生日には、朝わかめスープをつくってもいいのですが、それよりもやっぱりケーキとプレゼントの方が子どもたちはよろこびます。

 

子どもは、キャラクターもののデコレーションがしてあるケーキで大喜びです。結婚当初は、

 

子供達にもちゃんとわかめスープを作ってあげなきゃかな?!
まめちゃん

 

と思いましたが、子供達も「誕生日 = ケーキ」の方がうれしいらしくて(←そりゃそうですよね。。。。)

 

無理はやめました^^; シオモニ(義母)から、電話がかかってきて

 

わかめスープ飲んだ~?

 

質問に、子供は

 

飲んでないよ~。 ケーキ食べたよ!

 

と正直に答えます。 最初はシオモニ(義母)も驚いてたようですが、無理に作れとは言われないのでこのまま「誕生日 = ケーキ」 で行こうと思います。




義理の両親の誕生日は一大イベント

ちょっと話がそれましたが...。 義理の両親の誕生日には兄弟姉妹を集めて外で食事をして、その後はだいたいうちに来て果物でも食べてコーヒー飲んで兄弟姉妹は帰宅。 義理の両親はうちにご宿泊💤 というのがいつものパターン。 これ、結構毎年の大きいイベントです。

やらないとどうなるのでしょう.......。

 

ズバリ、すねられてしまいます〜(^◇^;) 過去に私も夫も仕事がいそがしすぎて、うっかり義父の誕生日を忘れてたことがありました。その時は、ほかの兄弟がさきに気がついて義両親をよび、そちらの家にご宿泊でした。

 

でもおおっぴらに言わないものの、すねている様子が電話や、他の兄弟たちの話から伝わってきて本当にどうしようかと思いました。あれもこれも把握するのは本当に大変です。

 

とはいえ、親孝行は生きてるうちだけなので、地味にがんばるしかないです(@_@)

 

まとめ

今回は、韓国の義両親について「誕生日」という面について書いてみました。今回のお話をまとめると次のようになります。

 

ポイント

・義両親の誕生日が毎年変わるのは、陰暦で誕生日を祝うから。

・自分の誕生日を忘れられても義両親の誕生日は忘れてはいけない。

・夫の誕生日には、わかめスープを作るけど子どもたちの誕生日はケーキとプレゼントで。

 

もう義理の両親なので仕方ないですよね...。

 

note(https://note.mu/mame_chang/n/nd5ced8159d63)よりリライト。

  • この記事を書いた人

まめちゃん

韓国で2人の子供達をバイリンガルに育てています。大学院生の頃は第二言語習得を研究していました。日本語教師の経験が約20年。子供達のバイリンガル育児や国際結婚、バイリンガル育児について第二言語習得や日本語教師的な視点からブログを書いています。 時々韓国の義実家に関する泣き笑いネタもあります^^;

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