こんにちは〜! 韓国でバイリンガル子育てをしているまめちゃん(@mame_chang)です。大人になってしまうと絵本に触れる機会は子供の頃に比べてぐっと減ります。しかし、子供が生まれるとまた絵本に囲まれる生活になります。
今日は、海外に住んでいても定期購読できる「童話館ぶっくくらぶ」のお話です!
「童話館ぶっくくらぶ」で絵本の定期購読
絵本、毎回日本の家族から送ってもらうわけにもいかないし毎回自分でインターネットで買って韓国に送るのも大変だし当時は、上の子が保育園児で子育ては初めてという状態。
どんな絵本が子供に合うのかわかりませんでした。そんな時、韓国に住む日本人のママ友からいただいたパンフレットがきっかけで、絵本の定期購読を始めました。
これが、そのパンフレットです。 全く同じものではなく、最近のものですがこれが定期購読を考えるきっかけになりました。
「童話館ぶっくくらぶ」・・・それまで聞いたこともなかったのですが、案内をみて、少しずつわかってきました。
童話館ぶっくくらぶのコースは全部で15種類
絵本の配本は、子供の年齢によってコースが分かれています。
コースは、、、
- たんぽぽコース(およそ0~1才)
- 小さいいちごコース(およそ1~2才)
- 大きいいちごコース(およそ2~3才)
- 小さいくるみコース(およそ3~4才)
- 大きいくるみコース(およそ4~5才)
- 小さいさくらんぼコース(およそ5~6才)
- 大きいさくらんぼコース(およそ6~7才)
- 小さいみかんコース(およそ7~8才)
- 大きいみかんコース(およそ8~9才)
- 小さいりんごコース(およそ9~10才)
- 大きいりんごコース(およそ10~11才)
- 小さいぺんぎんコース(およそ11~12才)
- 大きいぺんぎんコース(およそ12~13才)
- 小さいジュニアコース(およそ13~14才)
- 大きいジュニアコース(およそ14~15才)
ホームページをみたら、1年間に配本される本の一部が紹介されています。 ( http://www.douwakan.co.jp/ )
ちなみに海外発送も可能です。 私は上の子が5歳の時に始めました。5歳だと、「大きいくるみコース」となるのですが、海外在住なので日本語力は日本に住んでる5歳児よりも低いだろうと思い、1つ下の段階の「小さいくるみコース」から始めました。
すると、それが合ってたようで子供は毎月送られてくる絵本を楽しみにしていました。あれから約4年経ちましたが、今でも定期購読は続けていています。
絵本といっしょにいつも、親が読むための冊子も送られてきます。
これを読むと、他の人の絵本の感想なども読めて勉強にもなります。また、来月の配本予定の案内もあるので、万が一同じ本を持っている場合はメールで連絡すれば他の本に変えてくれます。
うちでは、寝る前は子供が本を1冊えらび、読んであげています。
絵本の定期購読をしてよかったと思う4つのこと
絵本の定期購読をしてみて、よかったと思ったことがいくつかあります。
- 日本語のレベルが合っている
- 精神面で子供に合っている
- 種類がかたよっていない
- 実生活で役に立った本がある
子供にひらがなやカタカナを教える前は、ママ(私)が読んであげてたのですが上の子(9歳)は、今では自分で日本語で読んでいます。やはり、難しすぎると読みたくなくなるので日本語のレベルが合っているかは、大切だと思いました。
そして、下の子(保育園児)が、上の子の最近の絵本を「読んで~!」と来るのですが、精神年齢が違うのでまだ理解ができず、結局楽しめていません。
精神年齢にも日本語力も子供に合う本が一番だと思いました。
実生活で役に立った本はこれ↓↓です。
下の子を妊娠したときに、上の子にどうやって伝えようか......と考えた時に、この絵本のことが頭にうかびました。
この本を一緒に読んだあと、上の子にうちにも赤ちゃんがくるよ・・・と伝えると、スムーズにつたわり、喜んでくれました。
まとめ+こんな方法もある!と思うこと
今回は、絵本の定期購読を実際にしてみた話をしました。子どもの年齢に合わせて本が送られてくるのは、楽しみだし子どもにも役立ちますね。
それから絵本の定期購読、確かにいいのですが毎回、本の代金と海外への送料がかかります。ふと、調べてみると・・・ アマゾンや楽天ブックスなどでもありますね^^;
アマゾンや楽天ブックスなどでは、1冊ずつ検索して配送手続きまで自分でやりますが、新品でなくてもいい場合は古本にするとコストがおさえられます。
また、一度に何冊か購入して船で海外に送れば時間はかかりますが送料がたすかります。
以上、今日は絵本の定期購読のお話でした~。
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