https://www.mamelingual.com

韓国の義実家

韓国義実家。赤ちゃんの性別は重要?義母からの贈り物とは。

 

こんにちは。まめちゃん(@mame_chang)です。韓国で2人の子供たちを日韓バイリンガルにしようと毎日奮闘しています。

 

韓国人と結婚した嫁。嫁は韓国語ではミョヌリといいます。このミョヌリ達が集まると、よく話題になるのがシオモニ(義母)の話。

 

文化が違うので、びっくりしたり笑ったり理解できなかったり、怒りのほこ先が旦那に行ったりと、何かと話が尽きません。

 

話題につきないシオモニ、シーワールド(韓国義実家)ですが、今回は下の子ができる前のシーワールドの皆さんとの話を思い出しながら書いてみます。

 





韓国義実家。赤ちゃんの性別は重要?義母からの贈り物とは。

うちは子供は2人とも女の子です。上の子が生まれた時、もちろんシオモニは喜んでくれました。 今だってとってもかわいがってくれてます。 しかし、、、

 

上の子が生まれた日に、言われたこと。

 

それは、

 

次は息子ね!

 

というひとこと。

 

えっ?! 今、なんとおっしゃいましたか??
まめちゃん

 

生まれたその日です、その日・・・ 汗。

しかもこれを言われた時、私は上の子を産んだ直後でまだベッドの上でヘロヘロになっていました。韓国では出産したら韓国のワカメスープを大量に飲むので、看護師さんが出産直後の私にワカメスープを運んでくるかどうか...ぐらいのタイミングだったと思います。

 

韓国のワカメスープ、楽天にもありますね!↓↓ なんでもワカメは血液を作るので母乳育児にはいいのだとか....、。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

干し鱈わかめスープ 550g ワカメスープ ブゴク 干しだら 即席 Farmer's T 冷凍食品 【冷凍】
価格:1180円(税込、送料無料) (2020/8/7時点)

楽天で購入

 

 

 

さてさて、そのあと産休が終わり仕事に復帰。しばらくするとシーワールド(義実家)の皆さんから

 

まだ?2人目は?

 

などと

 

会うたびに聞かれて困りました~(>_<) 2人目を欲しいとは思ってたのですが、私達夫婦は息子にはこだわってなかったしそんなに頻繁に聞かれても・・・

 

ついには

 

2人目できないんだったら病院を紹介しようか?

 

と言われる始末・・・。 いやぁ~、参りました・・・。こんな感じなのでお盆や正月などで親戚が集まる時は、行くのがかなり憂鬱でした。

 

やっと?!  2人目ができて赤ちゃんの性別が女の子だとわかってシオモニに話した時・・・。微妙〜〜な表情でした。

 

そして、ひとこと、

 

まぁ、42歳かそのくらいまでは産めるからね。

 

ええええええっ⁉️ なんとおっしゃいましたかっ?!




義母と義実家はもう気にしない

いやぁ〜〜、シオモニ(義母)がそこまで息子が欲しいとは^_^; でも産んで育てるのは私達夫婦です。 もちろん教育費などお金だすのも。

 

旦那は長男ですが、シアボジ(義父)は長男ではないしそこまで息子、息子といわなくても〜〜と思いました。 それに、もし

 

まめちゃん
じゃ、3人目がんばりますね!

 

と言って生まれた子がまた女の子だったら・・・?!夫婦で出した結論は、3人目は経済的にも体力的にも無理(もちろん授かった場合は別)。ということをシオモニに話しました。

 

諦めがつかなさそうな顔でしたが、とりあえず、「3人目」とか「息子」は、もう言われません。シーワールドは強烈ですが、やっぱり夫婦で話し合って決めるのが重要だと思いました。

 

ちなみに下↓↓の画像は、シオモニ(義母)が下の子にくれた下着の拡大写真です。 おもいっきり男の子用の下着をくれました~^^;

どうしても男の子が諦め切れなかったんですかね....?  男女の生み分けなどもありますが、赤ちゃんは授かりものといいます。昔の人は男の子が生まれるまで子どもを産んだという話を聞きますが、私はフルタイムで働き家事育児もやるワーママだし教育費もかかります。

 

シアボジ(義父)が長男じゃないし、別にいいか~。と思うことにし、旦那とそれについて話してからは気分的にも楽になりました。...って楽になったのはきっと私だけで、義実家のみなさんは残念で仕方がないと思いますが^^;




まとめ

今回は韓国人と結婚して韓国に住んでいる私が、シオモニ(義母)をはじめとした義実家のみなさんに赤ちゃん、しかも男の子!と切に望まれたけど結局子どもは2人とも娘だったことや、産んだ直後にシオモニ(義母)にベッドの横で言われたこと、そしてその結果考えて旦那と話したことについて書きました。

 

ポイントは次の通りです。

ポイント

・赤ちゃんは男の子!男の子!と言われても、生み分けなどもあるけど結局授かるのは女の子のこともある。

・義実家は子どもを育てる労力、費用、時間など関係なく「男の子!」とか「赤ちゃん!」と言ってくるが、かといって育児はたまに手伝ってくれても費用を子どもが成人するまで出してくれるわけではない。

・結局、責任をもって育てるのは親なので配偶者と話し合って無理だとわかったらもう開き直る。

 

あまり、周りからごちゃごちゃ言われると授かるものも授からないこともあるので、外野は基本無視して配偶者と話して決めるのが一番よさそうですね。

 

ちなみに、アマゾンで見てみたら女の子用のかわいい服や下着がいっぱいありました!(^^)。 シオモニ(義母)関係なくこのようなサイトを見ると、楽しめます(笑)。

または、↓こんな風に男の子でも女の子でも着られる服をくれたらよかったのに...。


.



  • この記事を書いた人

まめちゃん

韓国で2人の子供達をバイリンガルに育てています。大学院生の頃は第二言語習得を研究していました。日本語教師の経験が約20年。子供達のバイリンガル育児や国際結婚、バイリンガル育児について第二言語習得や日本語教師的な視点からブログを書いています。 時々韓国の義実家に関する泣き笑いネタもあります^^;

-韓国の義実家

© 2024 バイリンガル育児★まめリンガル