こんにちは。韓国で2人の子どもたちをバイリンガルに育てるべく毎日奮闘中のまめちゃん(@mame_chang)です~。子どもが小さいうちは、親の都合で一時帰国の日程を決めて一時帰国中は親がしたいことを中心にできます。
しかし、子どもが大きくなってくると子どもの日本語を伸ばすことや子どもが日本でしたいことなども考えないといけなくなり、子どもとは言え自分とは別の人格なんだなぁと実感したりもします。
日ごろ、海外に住んでいて現地の学校に通っていると日本に一時帰国したときにどのように子どもの日本語を伸ばすかというのは関心があるところだと思います。
今回はそのように「日本に一時帰国中に何ができるかな?!」と考えて小学生用にリサーチしてみた内容と方法についてお話したいと思います。
一時帰国中にできるコト(小学生用リサーチ編)
12月にはいり、もうすぐ冬休み! ということで、年末年始などに日本に一時帰国を予定している人もいるかと思います。韓国は、陽暦よりも旧暦のお正月を盛大にお祝いし、休みも旧暦のほうが長いです。
休みに日本に帰ったら、子どもは日本語の環境に身が置けるし日本のいとこやお友達などと遊べば自然に日本語が伸びるかも、、、といろいろな考えや期待が頭をよぎります。
以前、「一時帰国中にできるコト」というタイトルで3つの記事を書きました。
そして韓国でいつも預けてる保育園と比較してみたりもしました。一時帰国中にできることといっても保育園だけではありません。小学生にはどんなことができるのでしょうか。では、早速小学生に焦点を当てたお話です。
まずはリサーチ、そしてリサーチ!
繰り返しになりますが海外に住んでいて一時帰国を考える場合、子どもがまだ小さかったら、ある程度は親の都合に合わせて一時帰国ができます。しかし、小学生になったらやはり勉強が重視されて親の都合よりも、子どもの学校や習い事のスケジュールが優先されます。
子どもが複数いる場合は、それぞれの学校や習い事、親が働いてる場合は親の仕事の休みなどの制約が増えていきます。そんな家族みんなのスケジュールとにらめっこをして、「何月何日からいつからいつまで一時帰国ができる!」と日程が決まったら、次はリサーチです。
一時帰国の限定された期間の中で考えるべきは次の3つです。
- 「何ができるかな?」
- 「親は何をさせたいかな?」
- 「子供は何がしたいかな?」
そして、実現できそうなものや家族みんなで楽しめるものをピックアップして時間や予算、地理的に行けるかなどを検討して最終的に決めるといいと思います。
一時帰国でどんなことができる?
一時帰国中にできることと言っても、広い日本で全国共通のものとそうでないものとかあります。
ここでは、一時帰国中にできることの一例を挙げます。
- 日本の小学校に体験入学
- サマーキャンプなどに参加
- 地域の料理教室や体操教室などに参加
- 期間限定で学習塾などに通わせる
1.については、自分の経験や韓国の学校との比較もできるので、後日詳しく書きます。
書きました~。↓↓
2.は、サマーキャンプと書きましたが実は夏だけとは限りません。そのような活動をやっている団体が一時帰国先にあれば要チェックです。
3.は、市や区のホームページや広報誌に載ってる場合があります。
4.は一般の学習塾もありますが、帰国子女用の塾もありますので、一時帰国先の近くにあるか探してみてもいいですね。
まとめ
以上、今回は簡単ですが一時帰国中に小学生ができることの例をいくつか挙げました。滞在国が、日本から地理的に遠かったり住んでいる国でやっていることが多かったら一時帰国も頻繁に、長い期間はできないかもしれません。そのため、一時帰国の間は限られた時間を最大限たのしみ有効に使いたいと思うものだと思います。
特に、超ローカルな地元の情報などはインターネットでは検索できないこともしばしばあります。普段からSNSなどを活用して地元にいる友達に聞いたり情報法交換するのもいいと思います。
日ごろからアンテナを張り情報を集め一時帰国の期間を最大限活用できたらいいですね。