こんにちは。韓国で2人の子どもたちを日韓バイリンガルにしようとしているまめちゃん(@mame_chang)です。日本に一時帰国すると毎回思うことが、最初の3日ほどは時間がゆっくりと過ぎていくのに、3日を過ぎると日常生活化してきて、あっという間に時間が過ぎていき気がつけて韓国に戻るまで後数日......という気がします。
今回の一時帰国は子どもたちを2人とも日本の小学校と保育園に行かせてみて、その事前準備や内容、結果などなどについてこのブログに書いています。「用意周到」とか「準備万端整う」などと言いますが、私が思う「大丈夫」とふたを開けてみたら......というのは、少々違いがあります。
今回は上の子を日本の保育園に預けた過去の経験から、預ける予定の保育園に問い合わせをして言われた準備物の他にも必要だと考えられるものを全部もって一時帰国しました。
ところが! 下の子を実際に日本の保育園に預けてみると・・・
と思った次第です。今日は、その辺をお話しします。
保育園の一時保育の準備物は結局...(事前のやりとりと実際)
約1ヶ月の予定の今回の一時帰国ですが、あっと言う間に半分が過ぎました。時間が過ぎるのは本当に早いと思います。今回の一時帰国では、上の子は日本の小学校に体験入学、下の子は日本の保育園に一時保育であずけています。
日本滞在期間は後、半分残っているのですがすでにいろいろと感じることや思うことがあるので何回かに分けて書こうと思います。
ここでは、その中でも下の子の保育園の一時保育の「準備物」に焦点を当ててお話しをします。
一時帰国前の準備は万全?!
一時帰国前に「一時帰国中にできるコト(小学生用体験入学編 その1)」というタイトルで、一時帰国の準備について書きました(詳しくは↓↓参考記事から)。この時の話一時保育ではなく小学校の方でリサーチや準備物に関連した話でした。一時保育でも保育園に持っていかなければならないものはあるので、日本についてから買うよりも日ごろ韓国で使っているものがあれば、それを持っていた方がいいと思います。
一時帰国の前に、受け入れていただく保育園とメールのやりとりを何度かして準備物の確認をしました。そこで言われたのは以下の物です。
- 印鑑(一時保育申し込み書類に捺印するため)
- 着替え
- お昼寝用のふとん(大きめのタオルなどで代用可)
これだけでした。お昼寝用のタオルは、日本の自宅のタオルを借りることにしました。以前、上の子を一時保育で別の保育園にお願いした時は、タオルやビニール袋に歯ブラシやコップなどなど、結構たくさんの準備が必要だったので、
と思ったのですが、「詳細は顔合わせの時に・・・」とのことなので、仕方なく上の子の時の経験を生かしてハンドタオルとおはし、歯ブラシ、着替え、名前を書くための黒い油性のペンなどを念のために持っていきました。
結局...
いざ、日本に到着し顔合わせの時にいろいろとプリントなどをいただくと......
と心の中で叫びました! そこに「準備物」として書かれていたのは着替えやお昼寝用のふとんに加え、次のようなものがありました。
- お昼ごはんの時に使う口ふきタオル
- 紙オムツ
- おしりふきウェットティッシュ
- ビニール袋2枚
- ぼうし
お昼ごはんの時に使う口ふきタオルは、日本の自宅のものを拝借して名前も書いて解決。3歳児なので紙オムツは念のためなのですが、これも韓国から少しだけ持ってきていたので解決。紙オムツにも1枚ずつペンなどで名前を書くようにということでした。そして、濡れたものや汚物をいれるためのビニール袋が2枚。これはスーパーのレジ袋などで対応できました。
新しく買ったのは、おしりふきウェットティッシュとぼうしです。これは紙オムツが必要となった場合、子どものおしりを拭くためだと思うのですが、結局お昼寝も紙オムツを使わず普通の下着で寝てトイレに行きたい時は、先生に言ってから自分でトイレに行って用を済ませてジャーっと水を流すところまでできるので、結局新品のまま一時保育を終わることになりそうです。
ぼうしは、運動会などの赤白帽ではなく毛糸や布などの帽子を準備するようにとのことでした。「冬だから?!」と思ったのですが先生に聞いてみると、なんでも園庭で遊ぶ時に万が一転んだ時に頭を保護するためだそうです。帽子は、上の子を別の保育園に一時保育であずけた時には言われなかったので一時帰国する前は考えもしませんでした。
と思ったのですが、言われてみたら円庭で遊んでいる子どもさんたちを見ているとみんなぼうしをかぶっていました。
と思ったのですが今さら取りにいくこともできず、かといって韓国にいる主人に郵便で送ってもらうわけにもいかず・・・
ちかくの服屋さんやショッピングセンターを見てみると、素材やぼうしの大きさ、デザインなどによって値段がピンキリです。
と思いながら、ダメもとで100円ショップへ行きました。すると、ありました!!! 早速子ども本人を連れて100円ショップへ。ぼうしは、子ども用と大人用があっていずれも税込み100円+消費税でした。
もちろん、子ども用を買おうとしたのですが・・・ なんと! 頭がちゃんと入らない~(泣)。 前々から、
と思っていたのですが、やはり...... そして、大人用(しかも男性用)を試しにかぶらせてみると、ぴったり(笑)。 やっぱりこの子は頭が大きいんだと再確認.......。何はともあれ、100円ショップで解決できてよかったです。
まとめ
今回は上の子の時の経験を生かして、一時帰国の前に保育園に持っていくべき準備物を保育園側に質問していました。「韓国にあるもので必要なものがあるなら、韓国から持っていきたい。」とお伝えもしたのですが、やはり実際に一時保育が始まってみると事前に聞いていたもの以外にも必要なものがちょこちょこと出てきます。100円ショップなどで簡単に手に入るものならいいのですが、そうでないものでしかも韓国に戻ればあるのに......というものは、少々残念な気もします。かといっていくら隣の国とは言え、取りに帰ることもできません。
そして、保育園側の好意で受け入れてもらっている一時保育。あまり質問ばかりもできないなぁとも思ってみたり。このブログの内容が、これから一時保育をお願いしようと思っているママさんやパパさんの役に立ちますように・・・!
一時帰国の一時保育に関係する記事↓↓。