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小学生用教材

小1~小3までの教材 「Book-off 小学生の勉強シリーズ」

 

こんにちは。まめちゃん(@mame_chang)です。韓国で2人の子どもたちを日韓バイリンガルにしようと毎日奮闘しています。

 

日本に一時帰国をすると必ず行くのが、本屋さんです。子どもたちも本が好きで本屋さんにいるとあっという間に時間が過ぎていきます。私は最近は電子書籍を利用することが多くなってきたのですが、それでも紙の本も時々読みます。

 

そして、本屋さんといえば新品を売っていることもあるし古本を売っているところもあります。一時帰国をしたら、Book-offなどの古本屋さんも子どもたちと一緒に見にいって、おもしろそうな本がないか見るようにしています。

 

そんな子どもとの本屋さんめぐりで見つけた意外なお店での教材が、Book-off 小学生のお勉強シリーズです。今回は、このBook-offで見つけた小学校1年生~3年生までの教材「小学生の勉強シリーズ」のご紹介です。




小1~小3までの教材 「Book-off 小学生の勉強シリーズ」

それでは、まずは教材の概要からみていきましょう。

 

対象学年   :小学校1年生~3年生

どんな本?  :お話を読みながら学習する「マナブモンのぼうけん」と知識をしっかり定着できる「ドリル」の2種類(←本の裏表紙より)

値段     :「マナブモンのぼうけん」は税抜きで100円、「ドリル」は税込みで200円。

どんな勉強? :ドリルは「漢字ドリル」と「計算ドリル」。「マナブモンのぼうけん」は、漢字と算数と2種類ある。

ページ数   :「マナブモンのぼうけん」は、約30ページ、ドリルは約60ページ。

 

<各教材の裏に一覧表があります>

 

ドリルは、第1回から29回、まとめテストで構成されていて終わったら右端に桃の絵があるので、それを切り取って最後のページにのりで貼っていくと次第に桃の木が完成します。

<自分で切って、のりで貼るタイプ>




Book-offの「小学生の勉強シリーズ」のココがいい!

今回、私が上の子のために購入したのは次の3冊です。

  1. 漢字2年生
  2. 漢字3年生
  3. 算数3年生「マナブモンのぼうけん」

 

<購入した教材>

 

この3冊を選んだ理由は、2年生の漢字を復習してから3年生の漢字に入ってほしいことと、「マナブモンのぼうけん」で日本語の文章を読んで理解して算数の問題が解けるようになってほしいと思ったからです。 そのため、算数のドリルで単純な計算は韓国の小学校でもやるので今回は購入を見送りました。

 

そして、ココがいい!と思ったのは、次の4つです。

 

  1. ページ数が少ないので子どもも重荷ではない。
  2. 値段が安いので親にとっても負担ではない。
  3. 日本語でお話を読みながら自分で考えて問題を解くというのがいい。
  4. 漢字には、「止める」「はらう」「長く」などのポイントが書いてある。

 

通信教育の海外受講をすると、途中でペースが落ちてどんどん教材が溜まっても日本から毎月決まったペースで教材が届きます。ページ数が多くないことは、子どもにとっても取り組みやすいと思います。

 

次に値段が一般的な通信教育の海外受講や本屋さんで売っている教材に比べてかなり安いことです。Book-offで売ってるBook-offの教材ですが古本ではありません。100円や200円だと、親としてもうれしいですね。

 

次に、単純な計算やドリルだけではなく「マナブモンのぼうけん」は、お話になっているので、お話を読みながら謎を解き、そして問題も解きます。知らず知らずのうちに勉強している気がしておもしろそうです。また、お話にはキャラクターがでてくるので、だんだんと物語の世界に引き込まれていきそうです。

 

<キャラクターが説明してくれます>

 

最後に、漢字の「止める」「はらう」「長く」などは、親が教えてもいいのですが、大人になると書きぐせがついていることもあるので、このように「止める」「はらう」「長く」などが書いてあると、助かります。

 

<わかりやすい!>




教材について子どもの感想と母の努力

一時帰国で買ってきたこの3冊の教材。韓国に戻れば韓国の学校の宿題もあるので、それほど集中的にはできません。そのため、できるだけ定期的に少しずつやっています。

 

子ども自身は、やはり漢字には苦労しています。少しずつ覚えると言っても韓国では、漢字を知っていて役に立つことが日常生活ではあまりありません。 日本にいたら歩きながら看板でも見ながら

 

まめちゃん
あの漢字、わかる?

 

と聞いてみることもできるのですが、ハングル文字ばかりの街中では、それもできません。

 

そのため、漢字ドリルをしても定着が難しいです。子ども自身も覚えてもすぐに忘れてしまうので、そこを少し残念に思っているようです。 街中で

 

まめちゃん
あの漢字、何かわかる?

 

と聞けないなら、家の中でするしかありません。家の中で

 

まめちゃん
この漢字、覚えたかな?

 

と私がメモ帳などに書いて見せて繰り返すことにしています。ちなみに、「マナブモンのぼうけん」は、お話もおもしろいし言語だけでなく韓国の小学校で算数の時間に勉強した土台もあるので、それほど難しくないようです。

 

そして、

 

え~?! そんな教材があったんだ! でも、次の一時帰国の計画がまったくない......。

 

という方は、インターネットでの購入がオススメです。Bookoffってオンライン販売もしてるのですね~。 しかし、海外発発行のクレジットカードは使えないのと、発送は日本国内のみなので日本の家族や親戚に転送を依頼するか、または転送業者を使うかということになりそうです。(転送業者については、↓↓参考記事へ)。




まとめ

さて、今回は古本屋さんのBook-offで偶然見かけて上の子のために購入した小学生用の教材のご紹介でした。最初に教材をBook-offで見たときは、

 

まめちゃん
Book-OFFにもこんな教材があるんだ?!

 

と思いました。価格も安いし、それほど分厚くもないので気軽に買えるシリーズだと思いました。うちの子の場合はやっぱり漢字がネックです。ドリルは漢字が書けるようになるための練習ですが、うちの子場合はまず読めることを目標に少しずつやっていきます。




  • この記事を書いた人

まめちゃん

韓国で2人の子供達をバイリンガルに育てています。大学院生の頃は第二言語習得を研究していました。日本語教師の経験が約20年。子供達のバイリンガル育児や国際結婚、バイリンガル育児について第二言語習得や日本語教師的な視点からブログを書いています。 時々韓国の義実家に関する泣き笑いネタもあります^^;

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