★2020年5/15(金)加筆
注意ポイント
★2020年5/15(金)現在、アプリゼミのサイトも存在せず、アプリもダウンロードできな状態になっています。
こんにちは。
まめちゃん(@mame_chang)です。
韓国で2人の子供たちを日韓バイリンガルにしようと毎日奮闘しています。
上の子が携帯電話を持ち始めてから、家に帰ってきても携帯を眺めたり小学校の友達と韓国語でやりとりをするようになりました。携帯電話を小学生が持つとどうなるかは、周りの先輩ママや先輩パパから聞いていたのでデータや通話などの使用は子供用に設定して制限してあるのですが、それでもなかった頃に比べたらずっと多くなったような気がします。
日本への一時帰国の時に日本の小学生は携帯電話ではなく親とだけ通じる電話を持っている子が数名いたので、本当は韓国でもそうしたかったのですが韓国の小学生は(←と断言するのはよくないですね。少なくともうちの子供が通う小学校の子供達は)、スマホ率がかなり高いです。データ使用も無制限にしている子供もいてびっくりすることもあります。
それなら・・・と、遊びながら携帯を使って日本語の勉強ができるものはないかな? と思い、デジタル教材を探してみました。すると・・・いくつかありました!今日は、そんな中から1つを選んで「アプリゼミ」をご紹介します。
小学校1年生のための教材「アプリゼミ」
それでは、まずはどんなアプリ教材なのか概要を見ていきましょう。
教材名 :アプリゼミ
科目 :国語、算数、英語
対象学年:小学校1年生
企画と開発:NHKエデュケーションが企画、DeNaが開発
形式 :アプリ(スマホやタブレットで使用可能。iOSでもAndroidでも使えます)
費用 :無料
<無料とはうれしい言葉!>
実際にダウンロードしてみました!
ダウンロードしたあと、親がすることは2つだけです。 それは・・・
- 「子供の名前を入力する」
- 「子供が通っている小学校の名前を入力する」
これだけです。 2.は、小学校によって使う教科書が違うので、それに合わせるためのようです。 その後、「本体をお子様に渡してください。」とあるので、ここからアプリを使った勉強がスタートです。
具体的にどんな勉強ができる?!
紙の教材と違って、アプリではどんな勉強ができるのでしょうか。パクモンやミチル、コウヘイというキャラクターがでてきて、勉強をサポートしてくれます。
算数・・・単純な足し算や引き算、そして文章題も出てきます。ただしければ「○」、間違えたら「パクモン」が「う~ん・・・」と残念な顔をします。問題を全部解いたら「オムライス」のイラストが出てきます。これを指でパクモンに投げてパクモンがキャッチしたら・・・レベルアップに繋がります。おもしろい工夫ですね。
<文章問題から>
国語・・・ひらがな、カタカナ、漢字、文法、言葉、なぞり書き、などに分かれています。漢字を指で書いてみたり、しりとり、色、間違い探し、擬態語、擬音語など盛りだくさんです。
<国語。マスの中に漢字を指で書きます>
英語・・・数字や色、形の勉強があります。英語の指示にしたがって、タップしていきます。英語はゆっくり発音されていますが英語がわからない子は親が指示の内容を教えて、子供は数字や色などのポイントとなる部分だけを聞き取るという方法もあると思います。
<英語の1ページ>
うちの子の反応・・・
うちの子たちは、小学4年生と保育園児です。このアプリは小学1年生用なので、正直言うと「ちょっとうちの子には、合わないかな・・・」と最初は思いました。しかし、子供に見せる前に私がひとりで見てみると、小学1年生用ということで書いてある指示に漢字が少なく、「漢字の苦手なうちの子にはいいかも・・・?」とも思いました。
また、算数は内容的には韓国の小学校ですでにならっている内容なのでそれほど難しくないと思いました。そして英語は、うちの子はほとんどわからないので、色の名前を覚えたり英語の発音になれる程度でいいんじゃないかと思いました。
そして、いざ子供に渡してみると・・・
国語・・・漢字が小学2年生で止まっているうちの子。1年生の漢字のよい復習になったようです。言葉は知らない言葉もあったようなのと、アプリを進めながら音声が聞こえるので、音声が助けとなっていたようです。
算数・・・予測どおり単純な計算は韓国の小学校でやってるのでできますが、文章の問題は日本語の読解力なので、ひらがなだけで書かれた文章を読んで意味を考えて答えを出すのはうちの子にはいい練習です。
英語・・・塾に通いたいというので通わせたこともありますが、あまり身についてない英語。色や形、数字などの簡単な言葉だけ覚えてリピートするだけですが、まぁそれでもいいです。
子供とママのそれぞれの感想
子供自身の感想 ・・・ 「簡単」でも、ゲームみたいでおもしろい。
ママ(私)の感想 ・・・ 小学4年生が小学1年生のをするので、簡単は簡単。しかし、うちの子の国語のレベル(特に読み書き)は、小学2年生で停滞中。そのため、うちの子にはいい復習アプリであり日本語力が下がっていかないためのアプリとも考えられる。「おもしろい!」が学習につながるのはいいこと。
海外でバイリンガル子育てしている人には?
うちの子の例で考えると、実際の学年は高くても国語、算数、英語、それぞれの学力にかなり差があります。そのため、海外でバイリンガル子育てをしている人は、最初に私が考えたように「小学校1年生用は合わないかも・・・」と学年で考えるのではなく、子供の実力で考えると意外と合う部分もあるのではないかと思います。
うちの子もせっかく携帯を持ち始めたので、このアプリで少しずつ楽しんで取り組んで欲しいと思います。
最後に今日の話に関連するホームページなど
今日のアプリ、いかがでしたか。ぜひぜひアプリをダウンロードしてみてくださいね!
★2018年8/20(月)加筆↓↓★
※現在、アプリの配信は中止されていて以下のページにはアクセスできない状態です。
●アプリのダウンロードはこちらから! ↓↓
★ iphone → 【小1】通信教育 アプリゼミ - DeNA Co., Ltd.
iPad → 【小1】通信教育 アプリゼミ - DeNA Co., Ltd.
★Andoroid → https://play.google.com/store/apps/details?id=com.applizemi.s1
●「アプリゼミ」のホームページ → https://www.applizemi.com/
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