こんにちは! バイリンガル子育て実践中の二児のバイリンガル育児アドバイザーのまめちゃん(@mame_chang)です! 海外在住で現地のスマホを持っているけど
って思ったことはありませんか? アプリと言ってもゲームやお勉強、お仕事などいろんなアプリがアプリストアでは売られてます。
と思った私が、やってみたこと・・・。 今回はその方法についてお話しします!
【海外在住者向け】スマホに日本のアプリがダウンロードできない時はこの方法?!
海外に住んでいて自分の子どもに日本語を教えようとする場合、いろいろな方法があると思います。ある人は通信教育の海外受講、ある人は補習校、ある人は現地の日本人学校など置かれた環境でできることをすると思います。
インターネットがあると、周りに補習校や日本人学校がなくてもいろいろとできる可能性は広がっていきます。このブログでも、海外にいてインターネットを使ってできることを何度か紹介しています。
そして、
という声をよく聞きます。アプリといえば最近は本当にいろいろな物がでているので利用できるならしたいものです。では早速、どんな方法を使ってみたか、順番に話をしてみたいと思います。
いいアプリなんだけど...
日本語の絵本や歌、勉強になるゲームや辞書など最近はありとあらゆるアプリがあります。
と思ってダウンロードしようとしても「これは日本のアプリなのでダウンロードできません」のようなメッセージが出てダウンロードできないことがあります。
この画像は、現在iPhoneを使っている私のスマホの画面のスクリーンショットです。iTunesのアプリストアが韓国になっているため、日本のアプリをダウンロードしようとすると・・・
「ダウンロードしようとしているものは韓国のストアではご利用できません。日本のストアでご利用になれます。日本のストアに移動しますか?」
と画像に書かれているような内容のメッセージが韓国語で出てきてダウンロードできません。
このような問題は、海外に住んでる人ならではではないかと思います。
と、ため息をつきながら思う人もいるかもしれません。手に入れたい物が、紙の教材や雑誌なら転送してもらったり日本の自宅や友人宅に送って自分が日本に一時帰国した時に受け取ればいいのですが、アプリはそうはいきません。
それでは、方法は何もないのでしょうか・・・?
この方法で解決!
スマホを買うと最初にいろいろと設定をしますが、私がiPhoneを買った時は韓国のiTunesストア(アップルストア)に韓国で発行されたクレジットカードの番号を登録しました。
と思いやってみました。パソコンの方がやりやすかったので、私は日本のiTunesストアにパソコンから接続し韓国のiTunesストアに登録しているのとは別のメールアドレスと日本で発行されたクレジットカードを使って日本のアプリストア用のIDを作りました。
こうすることで、日本のアプリを無事にダウンロードするすることができました!
今は日本のiTunesストアと韓国のiTunesストアを必要に応じて行き来しています。日本のiTunesストアから韓国のiTunesストアに戻りたい時は、韓国のストアからログアウトして日本のストアに登録してあるメールアドレスでログインすれば大丈夫です。私のスマホにはそうやってダウンロードした韓国のアプリと日本のアプリが同居している状態になっています。
スマホがAndroidの場合
私はAndroidのスマホを持ったことがないので、自分の経験からは話ができません。しかし家族がAndroidのスマホを持っているので、一緒に画面をみてみました。 Androidの場合の解決方法としては、たとえば次の2つがあります。
・Google のIDを2つ準備して使い分けること。
・日本のIPアドレスから接続しているようにするたにVPNを使うこと。
などがあります。この場合VPNとは、超ざっくり言うとAと言う国から日本の●●というサービスには本来接続できないのに、VPNを使ってあたかも日本から接続しているようにできるものです。
たとえば、オススメは次の2つです。
1つ目は、私も使っているインターリンクという会社から出ているVPNです。 オススメのポイントとしては何と言っても最大2ヶ月間無料で使えるという点です。難しいことはわからなくても、とりあえず2ヶ月間無料で使ってみていろいろと試せるのはうれしいですね。
私がインターリンクのVPNを使って日本のテレビ局のサイトに接続した話は、↓の「参考記事」からご覧ください。
次に2つ目のオススメは、現在72%割引日本で使いやすいVPN今すぐNordVPNをゲット【NordVPN.com】です。72%割引ってすごくないでしょうか・・・^^?
「日本のクレジットカードがないんだけど・・・」という場合は?
海外での生活がだんだん長くなってくると、滞在している国のクレジットカードやデビットカードを持つようになり、日本のクレジットカードがないという人も出てくると思います。
では、そのような場合はあきらめるしかないのでしょうか・・・? いいえ、そんなことはありません。海外に住んでいても日本のクレジットカードを発行する方法があります。
ざっくり言うと海外に住んでいても日本のクレジットカードを作る上で必要なことは、次の3つです。
- 日本に住所があること
- 日本に引き落とし用の銀行口座があること
- 運転免許証など日本の身分証明証があること
クレジットカード会社によっては本人確認の電話がかかってきたり、クレジットカードが送られて来たときに「本人受け取り」と指定されることがあります。申込の時点でしっかりと日本の身分証明書を提出していればいい模様です。申込方法も郵送だったりオンラインだったりです。
なお、「年会費永年無料の楽天カード」が、年会費永年無料である上にポイントも貯まるので海外在住者には(海外在住者でなくても)なかなか嬉しいカードでオススメです!
まとめ
今回は、スマホにアプリをダウンロードする時に海外のストアになっているとダウンロードすることができない・・・という問題をどうすればいいか、私がやってみた方法と共にご紹介しました。 VPNは、抜群の安定感で子どもに日本語のテレビや映画を見せたい時にも役に立ちます。
また、「日本のクレジットカードがないんだけど......。」という人も楽天カードなどに申込むと不可能ではありません。
海外で使っているスマホに日本のアプリを「ダウンロードできません」というメッセージが出てきたら、「え~、残念・・・」とあきらめる前に、「じゃぁ、方法はないかな?」と調べてみるといいと思います。そうするとうまくいくこともあると思います。