こんにちは〜!韓国でバイリンガル子育てをしているまめちゃん(@mame_chang)です。
夏が近づくと日本に帰りたくなってなんだかソワソワする私。一時帰国中の計画を立てることは、妄想も入り混じって楽しいものです(^^)。 日本の小学校で新学期(春の学期)といえば4月に始まりますが、韓国では3月に始まります。そして7月の20日ごろから9月の初めまで夏休みです。そしてクリスマスごろから冬休みとなり1月は丸々休み。そして2月は2週間ほど学校にいって3月まで春休みです。
子どものまとまった休みが1月と8月のため一時帰国もその時期に合わせることが多いです。夏休みの場合、韓国の小学校が夏休みになるのを待ってすぐ日本に一時帰国しても同じくらいのタイミングで日本の小学校も夏休みになるので体験入学はできません。
今回は、うちの子にとって時期的に日本の小学校に体験入学ができない夏休みの一時帰国でどんなことができるか下調べした内容について簡単にお話しします。
タイミング的に体験入学ができない一時帰国の過ごし方(下調べ・小学生用)
今回の夏の一時帰国はだいたい1ヶ月くらいを予定しています。その1ヶ月間をどう使うか考えてみました。
まず、親としては、、、
- 日本語がもっと上手になってほしい。
- 日本の友達と遊んでほしい。
- 日本の小学生がするような体験をしてほしい。
と思いました。3.の「小学生らしい」とは私が思い描くのは山に行って虫採りをしたり海や川、プールで泳いで昼寝、そしてスイカを食べるなどです。私が小学生だったころは、近くの林の木にはちみつ(?)を塗って次の日にカブトムシが来てないかワクワクしながら見にいったものです(結局大して捕まえられませんでしたが。。。)
私の思い出話はさておき、とりあえず子供の希望を聞いてみると・・・
- 英語キャンプに行ってみたい。
- キャンプにも行きたいけど1人参加よりも家族で行きたい。
私は「英語キャンプ・・・?!」と思って「日本語は?」 と言うと、
「えっ?! 習えるの?」
という反応でした。どうやら体験入学でないと日本語は学べないと思ってたようです。
いろいろと調べてみると何がある?
私が子どもに経験させたいと思うことと子供がしたいと思うことが両方満たせるようなものはないかなぁ・・・と思い下調べを始めました。
すると、例えば次のようなことができることがわかりました。
- 子どもキャンプに参加!
- 英語キャンプに参加!
- 泊まらないで数時間のイベントに参加(子どもだけまた親子で)
子どもキャンプは、海だったり山だったり宿泊日数も2、3泊のものから4,5泊のものまでさまざまです。ちらっと見たものを挙げると・・・
このほかにも、神戸YMCAや京都YMCAなどもさまざまなプログラムを持っていますが、特にペパーソンキッズ&ユースでは、「海外で暮らす小学生対象サマースクール2019」と題して2019年の夏に海外在住の小学生対象のサマースクールの内容や料金、プログラムの詳細が紹介されています。いつもの日本の親戚や友達ではなく、同じような環境の小学生と日本の地で出会うのも子供にとっては良い経験になると思います。
私がが願う「日本語が上手になってほしい」ですが、体験入学なしにただ日本にいるだけではうまくいきません。日本の家に帰れば、同じくらいの年代の子ども(いとこなど)がいればいいのですが、うちの場合そうではないので日本にいると言っても私と子ども2人に私の母が加わるくらいで、韓国にいるのと大して変わらないからです。
またうちの子の場合、日常会話の日本語は大丈夫なのですが、勉強する時の日本語はまだまだです。そのため、キャンプやイベントもいいのですがそれは多分うちの子にとっては聞いたり話したりの練習になると思います。しかしせっかく1ヶ月も日本にいるなら、苦手な読み書きの部分もなんとかならないかなぁと思いました。
一時帰国中の読み書きはどうやって教える?
日本に帰っても日本の小学校に体験入学ができない夏休み。伸ばしたい読み書きをどうするか・・・? 日本に帰って本屋さんに行けば教材は山のようにあるので、日本の家でやることも十分できます。しかし、下の子もいることもありなぜか親子の勉強は長続きしません。
そこで考えたのは・・・
- 個人指導してもらえる場所を探す。
- 帰国子女/一時帰国用の塾などを探す。
- 普通の学習塾の夏期講習を受けてみる。
日本の家から通える範囲で考えると限定されますが、たった1ヶ月だけでも教えてもらえるのか現在問い合わせ中です。
→調べました!そして、結局個人指導してもらえる塾に通わせてみました!
その時の様子や感想は↓こちらの記事へ↓↓。
この時期に一時帰国の準備スタートは早い?遅い?
韓国の小学校の夏休みが始まるまで2ヶ月強・・・。この時期に下調べを始めるのは早いでしょうか?または遅いでしょうか? 子どもキャンプについてはまだまだ申込ができますが、過去のものをみてみると定員を増やしてもすぐにいっぱいになるプログラムもあるようなので、早いうちから情報を集めておくのはいいことだと思いました。
しかし、塾の夏期講習はインターネットを見る限りまだ早いと思いました。それはインターネットから見ると、まだ春期講習の情報までしか載ってなかったからです。
まとめ
今回は、一時帰国をしても時期的に日本の小学校に体験入学できない時は、どんなことができるか?を少し調べた内容とともにご紹介しました。 うちの子どもの場合、ポイントは・・・
「親と離れて日本の子どもたちとできるだけたくさん話す機会を作ること」
「そして読み書きの練習」
です。 せっかくの1ヶ月間の一時帰国。余裕を持って調べ始めて有意義なものにしたいですね。