こんにちは〜。韓国で二児の母をしながらブログを書いてるまめちゃん(@mame_chang)です。子どもって遊びからいろんなことを覚えるし、子どもは遊びの天才! と思うこともよくあります。しかし、海外で子どもたちをバイリンガルに育てようと毎日子どもたちの言葉を観察していると、遊び以外にも子どもたちが使う言葉に驚かされたり訂正の必要を感じたりすることも多いです。
今回は、うちの子どもたちがよく耳にしているはずの言葉がどうして子どもたちの口からは出てこないのか......? について考えてみました。
聞いてるはずなのに口から出て来ないのはどうして?
子どもたちがおままごとをするのは小さい子がいるとよく見る光景ですが、おままごとや「ごっこ遊び」をしている子どもたちを見ていると微笑ましいですが、会話を聞いていると苦笑いをしたり、笑ってしまったりします。
子どもにとっておままごとや「ごっこ遊び」は、普段見ている大人の世界の再現や、その役割をやってみる遊びだと思います。
おままごとや「ごっこ遊び」は、普段家の中で見る何気ない子どもたちの様子かも知れませんが、子どもたちの会話に耳を傾けてみるとなかなかおもしろいことがわかります。
では、そんなおままごとや「ごっこ遊び」をしていたうちの子の様子から言葉の面で、どんな気づきがあったのかご紹介したいと思います。
どんなおままごとや「ごっこ遊び」をしてる?
上の子か幼稚園児だった時は、ひとり遊びも多かったですが、私と一緒に遊ぶ時はおままごと、本屋さんごっこ、病院ごっこ、レストランごっこなど、いろいろとやりました。
たいていの場合、まず子どもがお店の人となり私がお客さんで、その次に役割を交替します。1回ずつやって私は、
と思いきや、
と満面の笑顔で頼まれ、それがエンドレスに続いて最後には私も正直ちょっと疲れたのを覚えています。
今では上の子は小学校高学年で下の子が幼稚園児でおままごとや「ごっこ遊び」をしたがります。上の子は下の子につきあっておままごとや「ごっこ遊び」をしているようです。
言葉について気がついたことって?
上の子が幼稚園児の時にままごとをしていて気がついたのは、子どもが「ママ」の役をしている時の話し方ややり方でした。
と、自分の姿をみているようで苦笑いしたものです。そして自分の口ぐせや子どもを扱い方について考え直したものです。次に気がついたのは「ごっこ遊び」をしていた時です。子どもがお店の人となり私がお客さんとなりました。
たしか、本屋さんごっこかパン屋さんごっこだったと思うのですが、お店の人の役の上の子がこう言ったのです。
私はこれを聞いて、
と思いました。なぜなら日本でお店の人がお店でお客さんに話しかける時はこんな言い方はしないからです。
どうしてこうなるの?
当時は幼稚園児だった上の子。日本にも何度か一時帰国して日本では、スーパーにも服屋さんにもアイスクリーム屋さんにも、そしてパン屋さんにも何度か行きました。
お店に行ったらお店の人はお客さんにあいさつをしたり、必要なら今日のお買い得などをオススメしたりします。一時帰国のたびに行くスーパーなどの店があり、お店の人が・・・
というような日本語を聞いているはずです。しか、いざ「パン屋さんごっこ」をすると、どうして子どもは聞いているはずの言葉が口から出てこないのでしょうか。ちょっと理由を考えてみました。
- 聞いたらなんとなくわかるけど、細かいところまで理解しているわけじゃないから。
- 一時帰国の時ぐらいしか聞かないので聞く機会が少なく覚えられないから。
- お店の人が何と言ってるかなんて気にしてないから。
幼稚園児がパン屋さんに行ったら、お店の人が何と言ってるかよりもきっと目の前のパンに釘付けになると思います。そう考えると、3.が一番の理由かもしれません。
そしてママとパン屋さんごっこをした時は、日本で聞いたことがあるはずの言葉は全くでてこないで、普段韓国で聞きなれている店員さんの言葉を日本語に直訳してしまった・・・ということのようです。
親ができることは?
子どもが使っている日本語を聞いて、不自然だと思ったり間違えていると思ったら、放置はしないようにしています。それはやはり、子どもが変な日本語を使ったときに親が訂正しないと、子どもは
と思ってそのままになってしまうからです。そのため、また同じような遊びをしているときに、、、
または、
と考えさせてもいいと思います。
と、実際に使っているときに教えることにしています。ただ、これだけのことですが「ごっこ遊び」で使う日本語を訂正するのは、その「ごっこ遊び」をしている時が一番いいと思います。訂正された上の子(当時、幼稚園児)は、その後、すぐに
という言い方を覚えて使い始めました。
まとめ
今回は、子どもがおままごとや「ごっこ遊び】をする時に使っている言葉が韓国語からの直訳などで日本語として不自然ではない場合、一時帰国の時にたくさん耳にしているはずなのにどうしてすっと口から日本語らしい言葉が出ないのかを考えてみました。そして親には何ができるかも同時に考えてみました。
子どもが変な日本語を使った場合、それを直すのにもやみくもに直すのではなく場面やタイミングが大切だなぁと思いました。タイミングがよければ直したことも、すっと吸収してくれるような気がします。