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小学生用教材

小中高生向けの柔軟な教材「すらら」

 

こんにちは。まめちゃん(@mame_chang)です。韓国で2人の子どもたちを日韓バイリンガルにしようと毎日奮闘しています。

 

学習にインターネットを使うということは、私が子どものころは考えもしなかった(というか存在してなかった)のですが、最近ではだんだん普通のことになっています。対象となる年齢も勉強できる科目も種類が増えて、いろいろと選択肢が増えて、自分の子どもに合ったものが選びやすくなってきたように思います。

 

インターネットで勉強ができるものは有料、無料があり、対象も幼稚園から社会人まで多様化していますが、今回は今までこのブログでご紹介したものとはひと味違った学習サイトです。

 

今回は、そんな今までの学習サイトとはちょっと違うサイト、「すらら」のご紹介です。





小中高生向けの柔軟な教材「すらら」

それでは、まずは「すらら」の概要をみてみたいと思います。

 

教材の形式 :インターネット教材

対象    :小学生〜高校生(一部大学生や社会人対象のも有)

内容 (科目) :国語、数学、英語

特徴           :インターネットを使ったゲーム感覚で学ぶことができる対話型のデジタル教材。

 

 

「すらら」のサイトを見ていて気がつくのは、他の一般的な教材やサイトでは学年によって教材が分かれていることが多いのですが、「すらら」の場合は「テーマ」でも教材が探せることです。

 

その「テーマ」とは、「勉強嫌い」「中高一貫校」「不登校」「発達障がい」「学習障がい」です。そして「海外子女」という項目もありました。海外にいても後に帰国子女として日本に戻ることを考えて・・・

 

日本の教育に戻るために必要なこと「抜けを見つける」→「抜けを埋める」

「すらら」の「海外子女」より

 

という考え方です。 確かに海外に住んでいると、日本で学ぶ子達とは同じように行かないはわかっていますが、抜けているところを親が探し出すのは大変です。

 

オンラインの勉強は最初は新鮮でもだんだんと続かない子供もいるかもしれないですが、「すらら」だとキャラクターがいて対話式での授業となっています。

 

また、日本国内にいて「やっぱりオンラインじゃなくても塾で勉強したい!」という場合は、ホームページから検索すればすららを導入している「すらら導入塾」を見つけることができます。

 

Youtubeにも「すららチャンネル」というチャネルを持っているので、動画でもっとよく知りたい人には授業の雰囲気やすらら導入塾について知ることができます。

 

なお、気になる受講料ですがパソコンから見ると画面右上、スマホだと左下の「受講を申込む」をクリックすると「受講料金について」というところがあるので、そこに入会金などが表示されます。それによると・・・

 

入会金:10000円(2017年7/31までは無料だそうです)

(※2019年10/8(火)に確認したところ、2019年10月31日まで入会無料とのことです)

(2021年5月現在、終了しているようです。)入会金無料については、トップページから「各サービス」→「自宅学習をされる方向けのWebサイト(個人のお客様向け)」を参照。

 

月謝は・・・

 

小中コース:8000円(税別)

中高コース:8000円(税別) など

 

 

これを見て、私は「あれ?」と思いました。「小中コース??」と思ったのです。よくよく見てみると、「すらら」の方針として「抜けている」部分を埋めるには、学年に関係なくできてないところを何年でも戻って学習しよう!というのがあるので、たとえば「小中コース」だと、小学1年生~中学3年生の範囲が学びたい放題だそうです。

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    バイリンガル育児の始め方

「すらら」のココがいい!

ホームページを見ているととても充実しているし、抜けているところを埋めるという考え方がとてもいいな、と思いました。他にも「ココがいい!」と思ったのは・・・

 

  1. 無学年学習
  2. 学年からでもテーマからでも検討できる
  3. 塾ででも学べる!
  4. 無料体験ができる

 

やはり、一番いいな!と思ったのは「無学年学習」です。もちろん、インターネットで無料で入手できる教材を親がダウンロードするときは学年は無視することもあると思いますが、それを企業が抜けているところを埋める目的でやっているのは、いいと思いました。

 

そして、学年ではなくテーマからも検討できるのは、子どもの勉強が悩みとなっている親にはありがたいと思いました。私の場合は一番に「勉強が嫌い」のところをクリックしてしまいました。

 

また、オンラインもいいけど実際に先生の顔を見ながらがいいという子供もいるので、塾を探して家の近くにあったら親も安心だと思います。そのうえ無料体験があると気軽にやってみることができそうだと思いました。




まとめ

今回は、インターネットを使った学習の「すらら」をご紹介しました。最近ではインターネットを使った教材は有料のもの無料のもの、Webサイトを使うもの、アプリを使うものなど本当にたくさんあります。

 

海外に住んで子どもに日本語を教えたい場合は、今日の「すらら」のように無学年学習というのは復習にも予習にも使えて気分的にもありがたいと思いました。

 

以前、上の子が算数でつまづいてたので、どこでどうつまづいたのかを調べるために無料でプリンタがダウンロードできるサイトにお世話になりました。うちの子の場合、勉強をさかのぼったらすぐにつまづいたところがわかったのですぐに対策がとれましたが、多分そのままになっていたらどこでつまづいたかわからずさかのぼるのも大変になったと思います。

 

それから国語に関してはうちの子は学年相応の実力ではないので、無学年方式のはありがたいと思います。こう考えてみると海外子女にはぴったりの教材なのかもしれないと思いました。

 




    • この記事を書いた人

    まめちゃん

    韓国で2人の子供達をバイリンガルに育てています。大学院生の頃は第二言語習得を研究していました。日本語教師の経験が約20年。子供達のバイリンガル育児や国際結婚、バイリンガル育児について第二言語習得や日本語教師的な視点からブログを書いています。 時々韓国の義実家に関する泣き笑いネタもあります^^;

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