こんにちは。まめちゃん(@mame_chang)です。韓国で2人の子どもたちを日韓バイリンガルにしようと毎日奮闘しています。
「お勉強」や「教材」といえば、私が子どものころは紙と鉛筆を持って背筋をピンと伸ばして机にむかう.......という感じでした。しかし、時が流れて自分が子育てをするようになって思うのは、時代が変わったのはもちろんなのですが子ども心をくすぐるような教材がたくさんでてきていて、子どもも楽しみながら勉強できるものが増えてきたということです。
それは、たとえば色塗りやシール貼りなどのオーソドックスなものもありますが、ポイントを集めたらプレゼントがもらえたりゲーム感覚でできるアプリだったり、先日このブログでもご紹介した「まいにちおならで漢字ドリル」や「うんこ演算」という紙の教材やアプリであったりします(詳細は「合わせて読みたい」からどうぞ。)
・「まいにちおならで漢字ドリル」 ↓↓
・「うんこ演算」 ↓↓
このブログではたまに教材の紹介をしていますが、前回と前々回が「うんこ」や「おなら」だったので、今回はガラッと変えて「小学生の女の子がとりこになりそうな教材」についてご紹介したいと思います。
小学1年生~3年生までのドリル「メゾピアノ ドリル」
では、「小学生の女の子がとりこになりそうな教材」とはどんな教材なのか概要を見たいと思います。。
教材の形式 :紙の教材
価格 :972円(税込)
発行 :学研プラス
発売 :2016年4月
対象 :小学校1年生~3年生
内容 :算数(計算)、国語(読解、漢字)、英語(アルファベットとローマ字)
特徴 :人気ブランドの「mezzo piano(メゾピアノ)」とコラボして誕生したかわいいドリル。オリジナルのクリアファイルやノート、シールがついている。
画像をみていただけたらわかると思いますが、ピンクや淡い青でキラキラしていたりクリアファイル、シールがついていたりして、小学校低学年の女の子が一目ぼれしそうなデザインです。
また、1日に1枚の勉強で算数や国語、英語の力が楽しくつくように考えてられています。そして、ただ勉強するのではなく、パズルを解くとファッションのコーディネートがわかるなど、女の子が好きそうな内容になっていて子供を飽きさせることがなさそうです。
「メゾピアノドリル」のココがいい!
もともと、「mezzo piano(メゾピアノ)」という赤ちゃんから身長140cmぐらいの女の子を対象とした洋服やくつなどのブランドですが、ファッションの世界が教育の世界とコラボするとこうなるのか......、と私にとってはかなり新鮮でした。
そして、この「メゾピアノ ドリル」のココがいい! と思ったのは次の3つです。
- 女の子の心をくすぐるデザインと勉強だけでなくパズルもあるので女の子はとりこになりそう。
- このようなめくって使うタイプのドリルは本の本体から1ページだけ外れてしまうこともよくあるので、クリアファイルがあるのは助かる!
- ぱっと見、楽しそうなドリルですが内容はちゃんとした「お勉強」となっている。
- 英語も入門用と言う感じでまずはアルファベットとローマ字が身近なものから身につくようになっている。
小学校低学年の女の子の心をどのくらいくすぐるのかは、画像をみていただけたらわかると思います。ドリルのそれぞれのページもかわいくてキラキラしていますが、ファイルやシールもなかなかです。
また、クリアファイルはドリルとほぼ同じサイズのA5なのでドリルにはさんでおけば、失くすこともなさそうです。
そして、デザインやファイル、シールがかわいいだけではなく本来の目的である「ドリル」の方もきちんとしています。漢字なら筆順や音読み・訓読みはもちろん、はねるところ、止めるところなどドリルとして押さえるべきところはちゃんとカバーされています。
英語については日本語と英語は使う文字が異なるということで、アルファベットもですがいきなり英単語に入らないで例えば「海」ならローマ字で「umi」と書くことなどを教えています。突然英単語を始めて「難しい」という印象を持つよりは、まずは知っている言葉や自分の名前をローマ字で書くとどうなるか・・・ということから始めると親しみがわくのでいいと思いました。
まとめ
今回は、小学校低学年の女の子を夢中にさせそうな算数、国語、英語のドリル「メゾピアノ ドリル」についてご紹介しました。ファッションの世界と教育の世界がコラボしてこそのドリルなんだなぁ、と思いました。
うちの場合、上の子はもう高学年ですが漢字が弱いので使うなら小学校2年生の国語ぐらいでしょうか......。または、下の子がまだ幼稚園児なので小学生になったら購入を考えてみたいと思いました。
そして、小学校低学年の女の子向けがこのドリルなら、小学生の男の子向けのドリルってないのかな・・・?と思いました。しかし、これはやっぱり以前ご紹介した「うんこ」や「おなら」などの排泄系のドリルとなるのかもしれません。
どんどん新しいものがでてくる教材ですが、今後は誰を対象としたどんな教材が出てくるか楽しみです。
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