こんにちは。まめちゃん(@mame_chang)です。韓国で2人の子どもたちを日韓バイリンガルにしようと毎日奮闘しています。
ひと昔前は、タブレットを使った教材など想像もつきませんでしたが、時代の移り変わりをと共に紙の教材からスマホもアプリ、タブレット教材へと種類が増えてきました。
紙の教材には紙の良さ、スマホのアプリにはアプリの良さがあり、タブレット教材にはタブレット教材の良さがあると思います。
最近では珍しくはなくなったタブレット教材。内容も種類もさまざまです。いろいろありすぎで、どれがいいのか迷うこともあると思います。
今回は、そんなタブレット教材の中でも「タブレット教材 デキタス」という教材についてご紹介したいと思います。
小学校1年生から中学校3年生までのタブレット教材 「デキタス」
では、まずは概要です。
教材の形式 :タブレット教材
価格 :入会金0円 金額は小学生(1,2年生か3~6年生)、中学生かによって変わる。
発行・販売 :城南進学研究社
対象 :小学校1年生~中学校3年生
科目 :学年によって多少違います。
小1 → 国語、算数、英語、生活
小2 → 国語、算数、英語、生活
小3 → 国語、算数、理科、社会
小4 → 国語、算数、理科、社会、英語
小5 → 国語、算数、理科、社会、英語
小6 → 国語、算数、理科、社会、英語
中1 → 国語、数学、理科、英語、地理、歴史、公民
中2 → 国語、数学、理科、英語、地理、歴史、公民
中3 → 国語、数学、理科、英語、地理、歴史、公民
特徴 :学校の勉強をきちんと理解してから次に進むことを目指していて、さかのぼり学習で1つ下の学年授業に戻ったりもでき自分のペースで学習ができる。困ったらメールでのサポートもあり、保護者は学習到達度や進捗をチェックすることも可能。
無料体験: 有(5日間)
詳しくは、小中学生対象の通信教育【デキタス】誕生♪ へGo!
このタブレット教材は、城南進研グループの講師が監修しています。「塾」と言えば、バリバリお勉強!というイメージを私は持っていたのですが、「楽しい」から「わかる」、「わかる」から「できる」、「できる」から「楽しい」、だから続けられるという考え方をもとに作られています。
また、教材に出てくるキャラクターもポップな感じで小学生や中学生が好きそうな感じです。また、学年によって例えば小学校2年生の場合は、「1日10分の学習」などと書いてあり勉強の習慣をつけるのにもよさそうです。
「タブレット教材 デキタス」のココがいい!
さて、このような楽しく「できた!」が実感できる「デキタス」ですが、私が「ココがいい!」と思ったのは、次の5つです。
- 専用の機器を買わなくてもいいこと
- 「さきどり学習」「さかのぼり学習」があること
- ホームページに授業の一例として短い動画を見ることができること
- 毎日コツコツ続けるとポイントがたまりプレゼントがもらえること
- 塾が作った教材であること
まず、親としてはちゃんと続けてできるかわからないのに最初にお金をかけて専用タブレットや機器を買うのは金銭的に負担です。しかし、デキタスは専用の機器は不要で自分が持っているタブレットやパソコンから学習ができます。教材は、トップページからログインして進めます。
次に、2.の「さきどり学習」は今の学年よりもできる子は先の学年のことを勉強できて、よくわからない、、と思う子は1つ下の学年に戻って「さかのぼり学習」ができます。これは、子どもの学力に合わせることになるので、いい方法だと思います。
次に、授業例として動画のサンプルが見られることです。評判や口コミなどもかなり参考になりますが、実際のサンプルはただ説明を読むだけよりも参考になると思います。
4.のポイントをためてプレゼントがもらえるものがあるのは、他の会社にもありますが、タブレット教材らしいと思うのはもらえるプレゼントの中に「アバター」があることです。
また、5.の「塾」が作った教材がどうして私がいいと思ったか、というと日本に一時帰国した時に日本の小学校の体験入学と一般の学習塾と両方に通わせてみました(時期は別々です)。その時に、小学校と塾では得るものが違うと改めて感じました。
・日本の小学校の体験学習と塾で得られたものの違いについて ↓↓
デキタスは海外受講ができる?
海外でバイリンガル子育てをしている親として気になるのはやはり、
ということです。ホームページの隅々をみましたが、海外受講に関する話はなく、「よくあるご質問」にもありませんでした。そのため・・・・「お問い合わせ」からメールを送って直接聞いてみました!
Q:「韓国に住んでいる者なのですが、デキタスの海外受講は可能でしょうか。Webから申し込みだけすれば海外受講ができるのかなども教えてください。」
問い合わせをすると、会社ごとに返信がくるタイミングが違います。しかし、デキタスの場合は、問い合わせを送って約1時間強で返信がきました。これは早い方だと思います。そして、その回答は以下の通りです。
「 デキタスは、インターネットに接続ができれば、どちらでも受講可能ですので現在、海外で受講されている方が大勢いらっしゃいます。
ただ、通信環境など各国での事情がまちまちなため一度無料体験をやられて、不具合なく動作するかどうかをお試しいただければと存じます。」
たしかに国によってインターネット環境って違います・・・。なお、この海外にいて接続状態を確認したい時は、無料体験を申し込めば実際に受講した時にインターネットの状況が安定しているか、不安定かをチェックできるようです。
また、メールの後半には日本の住所を登録することが必要だということや、海外からの支払い方法(クレジットカードではなく銀行振り込み)などについても書かれていました。返信が早いと、すぐに知りたいことがわかるので助かります。
まとめ
今回は、城南進研グループという塾が作ったタブレット教材、デキタスについて簡単にご紹介しました。専用の機器を買わなくてもいいことや学力に合わせて学年を1つもどったり進めたりできるのは、いいと思います。
また、海外受講も可能ですが国や地域によっては海外受講してもインターネット環境の影響で動画がうまく再生できなかったりしそうなので、無料体験はしておくとよさそうだと思いました。
「デキタス」へはここから ↓↓