こんにちは! バイリンガル子育て実践中の二児のママブロガー、まめちゃん(@mame_chang)です! いつも日本に一時帰国する時は、ポケットWifiを借りてインターネットは使いたい放題にしています。なぜなら、いつもインターネット快適生活をしているのに、日本に一時帰国したらいきなりオフラインの生活が始まり、それがかなり不便だからです。しかし、小さいとはいえポケットWifiを持ち歩くのは、ちょっぴり面倒でもあります。
そんなわけで今回の一時帰国は、NTT Docomo から出ているJapan Welcome SIM とポケットWifiを併用することにしました。 一時帰国前に滞在国で動画などを視聴しておくことにより高速データ通信をためておくシステムのSIM。使い方や使い勝手は一時帰国前に知っておきたいものです。 Japan Welcome SIM の詳細については、以前に書いた「Japan Welcome SIMを一時帰国で使ってみよう!日本人も使えます。」をご覧いただくことにして、今日はその使い勝手はどうだったかについてお話ししたいと思います。
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Japan Welcome SIM! やってしまった失敗と日本人が使ってみた感想!
日本は関西空港に降り立った私。予約の時に指定しておいた通り関西空港2階のローソンに行き、SIMを受け取りました。(※受け取りには、メールで来る「SIM引き換えコード」またはJapan Welcome SIMのサイトにログイン後、「SIM引き換えコード」のところに番号とQRコードがあるので、それが必要です。)
そして、早速空港のベンチで開封! 開けてみたらこんな感じ。
<説明書(写真は後で撮ったのでSIMはこの画像にはありません・・・>
日本っぽいデザインに入ってたのは・・・
- SIM
- 説明書(英語、韓国語、タイ語、中国語<繁体字、簡体字>)
- クリップ
説明書の言語が英語、韓国語、タイ語、中国語ということは、利用者はその言語を使う人たちということなんでしょうね・・・。空港についてすぐSIMを交換したかった私には、クリップがついているのは助かりました。
使い勝手は・・・?
SIMを交換して、すぐに友人に会いに大阪の街に繰り出しました。日本に一時帰国する前に韓国で動画を視聴したり友達紹介したりして、高速データ通信を330MBを貯めました。使い方も一時帰国前に調べてわかってたし、日本人でも使えるということも知ってたので結構安心していました。
大阪のど真ん中を歩きながらスマホで地図を見たり検索しようとしたりしていたら・・・
あれっ?!
あんまり速度ははやくないどころか、検索がずっとロード中。
「そのために高速データ通信を貯めたんだけどなぁ。」
サービスエリアも確認したのによくわかりません。大阪ではホテルに滞在したのですが、ホテルのWifiの方かかなり便利でした(汗)。
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もう一度Japan Welcome SIMの説明書を見てみると・・・?
何がいけなかったのだろう?と思って、もう一度Japan Welcome SIMのサイトを見てみました。サイトにログインすると、高速データ通信がどのくらい残っているかチェックできます。そして愕然・・・
あれっ?! 高速データ通信が330MBのまま!
つまり、全然減ってないのです。そしてサイトのあちこちを見て、使い方、サービスエリア、そして説明書!を見て気がつきました。
ああああああ!!!
やってしまいました・・・・ 汗
SIMを入れて指定されたサイトにアクセスしてSIMの裏に書いてる電話番号を入力しないと、ちゃんと動かないのです。きちんと読まなかったことを反省しつつ、やってみると・・・?
サクサクと動きました~。ちなみに説明書は韓国語を読みました。 いやいや、いつも説明書をちゃんと読まずに使いながら使い方を学んでいくのですが、大阪に着いて友達に会いたい一心で説明書を読まずに使い始めてしまった結果、有効期間が15日間のJapan Welcome SIMの最初の数日を無駄にしてしまいました・・・。
Japan Welcome SIMっておススメ?!
私のようなおっちょこちょいは、それほど多くはいないかもしれません。一時帰国前に友達紹介や動画視聴でためた高速データ通信でアナログではない一時帰国を楽しむには、やっぱり便利だと思います。一時帰国が比較的短い場合やちょっとだけインターネットが使いたい場合はいいと思います。
また、もしデータ通信が足りなくなったら有料で追加できます。
<Japan Welcome SIMのホームページより>
Japan Welcome SIMのサイトを見たら料金プランが変わってた!
前回、「Japan Welcome SIMを一時帰国で使ってみよう!日本人も使えます。」を書いて私が申し込んだ時と、今回Japan Welcome SIMがうまく動かないことでサイトを見なおした時と、料金プランが変わっていました。
↓これが私が申し込んだ時(2017年12月)
NTT Docomo報道発表資料 2017年6月26日より
NTT Docomoの報道発表資料では、「プラン0」があり開始時期は2017年10月ごろとされていました。しかし、私が申し込んだ時にはまだサービスが開始されていなかったので、「プラン1000」に申し込みました。しかし、このブログを書いてる2018年1月の時点では、↓↓次のようにプランが変わっていました。
<Japan Welcome SIMのホームページより>
おお! 「プラン0」が始まった~!と思ったのですが、エリアが限定されていて北海道と新潟県のみ。北海道は先着4000名、新潟県は先着650名と利用できる人数が限られていますが、北海道、新潟に行く方は必見!ですね。
まとめ
今日は、NTT Docomoから出ているJapan Welcome SIMを一時帰国前に申し込んで、日本に到着してから受け取って使ってみた感想、そして私が申し込んだ時とは料金プランが変わっていることなどについてお話ししました。使い方をちゃんと読んだはずなのにちゃんと指定されたサイトにアクセスせず、最初の数日を無駄にした私・・・。みなさんもお気をつけください~(泣)。
また、今回の一時帰国は330MBでは全然足りないのでポケットWifiも数日遅れでレンタルしたので、それについても後日書きたいと思います~。
合わせて読みたい・・・
・Japan Welcome SIMに関する前回のお話(申込編)→「Japan Welcome SIMを一時帰国で使ってみよう!日本人も使えます。」
★2020年2/6(木)加筆↓↓★
Japan Welcome SIMのサービスは終了となったそうです↓↓。
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