こんにちは、韓国で二児の子育てをしているまめちゃん(@mame_chang)です。「海外に住んでいても子どもには日本語や日本文化がわかって欲しいし日本の教材で勉強して欲しい!」と思ったことはないでしょうか。海外に住んでいても、日本の教材を手にいれる方法はいくつかあります。
今回は、そんな「海外にいても手に入れることができる日本の教材」の中でも巷で評判の「RISU Japan」の「RISU算数タブレット」という教材のご紹介をしたいと思います。
海外受講可能!幼稚園~小学生までの「RISU算数」タブレット教材の口コミや評判を体験してみよう!
海外在住だけど子どものために日本の教材を手に入れる方法は、いくつかあります。それは、
- 日本で紙の教材を買って郵送/自分で持ってくる。
- インターネットで紙の教材を買って郵送。
- 日本の通信教育の海外受講(紙の教材を毎月送ってもらう)
- 日本の通信教育の海外受講(タブレット等で定期的に配信)
ひと昔前なら、1.や3.が主流だったと思います。もちろん、現在も1.や3.はあるのですが、時代は少しずつ変化しインターネットが一般的になってからはパソコン、スマホ、タブレットがあれば地理的な距離を感じることなく瞬時に日本語や日本文化に触れることができます。
今の子育て世代が子供だった頃とは違い、今の子供たちはデジタルネイティブとも言われています。紙の教材も大切ですが、時代に合ったタブレット教材で海外受講できるものは海外在住者にとってはとても助かる存在で、使ってみない手はないと思います。
「RISU算数」ってどんな教材なの?
それでは、早速「RISU算数」の概要からご紹介です。
教材の形式: タブレット教材(タブレッド費用は無料)
価格 :1ヶ月あたりのサービス基本料金は2,480円(税別)。教育課程よりも早いスピードで利用するとそれに比例して料金が加算される仕組み。
発行・販売:RISU Japan inc.
会社の理念:「才能あふれる社会を創る」
科目:算数
対象:幼稚園(年中後半)~中学受験
体験:有(費用がかかる)
特徴:無学年制で子どもに合わせたレッスンを自動で生成。タブレットで学習した内容は記録されサーバーへと送信されます。そのデータを「チューター」と呼ばれる東京大学などのトップ大学生が学習のつまづきやペースを分析。保護者へのメールによるサポート、学習につまづいた部分の動画によるフォローがある。
まず、価格で気になるのは、「教育課程よりも早いスピードで利用するとそれに比例して料金が加算」という部分だと思います。きっと、
という親もいると思います。RISU算数では、1~6年生までを合計94ステージとし、6年間(72ヶ月)で学ぶスピードを「月平均1.3ステージ」としているそうです。それより早いと基本料金に加え利用料が請求される、というわけです。
また、学年に合わせるのではなく、子どもひとりひとりの実力に合わせてレッスンを自動で生成するため、算数が苦手な子供から得意な子供まで学年や年齢に関係なく対応できます。ちなみに、このレッスン(出題)を自動生成する仕組みは特許を取得しています。
「RISU算数」のココがいい!
最近増えてきた数あるタブレット教材の中で親として気になるのは、やはり......
1.最初だけ盛り上がって続かないのでは?
2.万が一タブレットを壊したらどうしよう?
ということです。さらに、海外で子育てをしていると、これらに加えて、
3.海外発行のクレジットカードしかないんだけど使えるかな?
4.海外にもタブレットを送ってくれるのかな?
というのが頭をよぎります。
1.は、やはり子どもは最初は楽しく勉強するのですが、途中で遊びなどの誘惑に負けて続かないのでは?という心配があります。しかし、RISUでは月額500円でサービスの利用を一時休止・再開できるため、子どもの様子を見ながら進めていくとよさそうです。
2.は、万が一落として画面が割れたり故障したらどうしよう、と考えてしまいます。RISU算数によると、故障や破損の場合は特別料金にて有償交換ができるとのことです。また、安心サポートサービスも負担料金なしで自動加入となったり、タブレット保険があるのも安心です。
3.と4.は、ホームページや他のブログの評判や口コミを見てもわからなかったので、RISU算数にメールで聞いてみました! その結果、
3.海外発行のクレジットカードは一般的なカードであれば使えると思っていいそうです。また、4.のように海外にもタブレットを体験用に送ってもらえるそうですが、タブレットの送料や関税等の諸費用は利用者側の負担となるとのことです。
これらを総合して考えてみた、「RISU算数」のココがいい!は、次の4つです。
- 学年や年齢に関係なく実力によってレッスンが自動で生成!
- 保護者へのメールサポートとチューターと呼ばれる東大生などによる子どもへのフォロー動画がある!
- フォロー動画をみたり、問題を解くことで日本語力(国語)も伸びそう!
- ゲーム感覚で楽しめるため、やる気が続きそう!
海外に住んでいて現地の学校に通っていると、日本と学年がずれていたり同じ学年でも学習内容が違うことがあります。また、国語、算数、理科、社会などの学力のバランスが悪いこともあります。しかし、RISU算数なら実力による出題生成のため学年や年齢を気にしなくてもいいです。そしてもし、将来的に日本に帰国して日本で中学受験などを考える際にもかならず役に立つ教材であると思います。
また、紙の教材と違いタブレットだと子どもがどんな勉強をどこまでしたのか、親には見えにくいこともあります。そのフォローが親にも子どもにもあるのは安心できます。
さらに海外在住の子どもは、日本語がネイティブの親と毎日話すことで日本語を「聞く」「話す」は、ある程度できても「読む」「書く」そして「考える」は、どうしても現地の言語となりがちです。その点、RISU算数のタブレットを使えば、親以外の日本語を聞いて理解し、日本語で書いてある問題を読んで理解して考えて解くという一連の流れを日本語でできるため、日本語力の向上も期待できそうです。
最後に、子どもは飽きっぽいので「楽しさ」を感じてもらうためにゲーム感覚で問題が解けるのは、継続して学習することにも繋がるのでいいと思います。
まずは体験に申込!
RISU算数には、ホームページや公式ブログもありますが、
と思ったり、子どもが
と言ったら、まずは実際に体験してみるのが近道だと思います。我が家では、子どもたちがタブレット教材をやってみたいと言うので体験をしてみることにしました!
上の子(小学校高学年)用の「RISU算数」
下の子用の「RISUきっず」(幼稚園年中後半~年長)
幼稚園児用はここ(画像)から申込めました。お申込クーポンコードもらえます。
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タブレット受け取り後、実際に子どもたちがタブレット教材を体験した様子と親の感想、子どもたちの感想を後日このブログに書きたいと思います。タブレットが到着するまで親子でドキドキワクワクです!
まとめ
今回は、RISU Japanから出ている「RISU算数」についてそのシステムや料金などについて、そして海外在住で子どもたちをバイリンガルに育てている親の目線から、「ココがいい!」と思った点についてもご紹介しました。
子どもの実力によって出題が自動生成されるというタブレット教材・・・。到着が待ち遠しいです!
実際に体験したらまたこのブログでご報告します!!
→使ってみました~! 子どもたちの感想などは、↓下の参考記事へ!
・RISUを子どもたちが実際に体験! ↓↓
★2018年11/2(金)追記↓↓★
「RISU算数」や「RISUキッズ」でちまたで話題になっているタブレット教材。ホームページを見ていると、なんと!「RISU Prime」というサービスが始まったそうです。なんでも、RISU算数の会員限定のタイアップ優待サービスだそうで、まだ始まったばかりとのことです。
これには、4つの企業とのタイアップにより実現したもののようで、この追記を書いた2018年11月2日(金)現在、以下のようなサービスがあります。
そのサービスとは具体的には・・・
・オトバンク オーディブック(スキマ時間に本を耳で聴くサービス)
・Oisix(かんたんにステキでおいしい食卓ができる定期宅配サービス)
・スタジオマリオ(子供写真館)
・SOTO MESHI(手ぶらでバーベキューが気軽に楽しめるサービス)
最初はタブレット教材とこれらの企業が結びつかなかったのですが、よくよく読んでいるとどれも子どもがいても、そして子どもがいるからこそのサービスだとわかり、うなづいてしまいました。 また、私のような海外在住者でも楽しんで利用できるサービスが、あることがわかりました!
また、ホームページに「第1弾タイアップスタート!」とか「coming soon!」と書いてあるところを見ると、今後もこのようなタイアップ企業がどんどん増えていくのではないかと思います。たのしみです・・・。
※タイアップ企業の情報は、2021年10月25日更新しました。↑
【バイリンガル子育て】★まめリンガル★では、早速新しいサービスを体験すべく「オーディオブック」に申込んでみました!
RISU Primeの詳しい説明は、ここから^^!
<乞うご期待!>
申込方法や実際体験してみた感想、オススメのポイントなどなどの口コミや料金などの詳しい情報は、近いうちにこのブログに書きます。お楽しみに〜!