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小学生用教材

タブレット教材の口コミの真相は?!海外受講できる通信教育、RISUを体験!

 

こんにちは。韓国で2人の子供を日韓バイリンガルに育てている、まめちゃん(@mame_chang)です。 突然ですが郵便や宅配などが届いたら、それを開けるのはなんだか楽しみ!という人も多いのではないでしょうか。 それは、待っていた郵便や宅配であればあるほどそうだと思います。

 

以前 、このブログでは「RISU算数」というタブレット教材についてご紹介しました。その後しばらくしてタブレットが我が家に到着しました!

 

今日、このブログでは到着したタブレット教材や実際に使ってみたうちの子たちの様子や感想、そして親の感想などについてお伝えしたいと思います。

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RISUって?

まず、「RISU算数」というタブレット教材についてもう一度簡単にご紹介します。

 

メモ

教材形式: タブレット教材(タブレッド費用は無料)

価格 :1ヶ月あたりのサービス基本料金は2,480円(税別)。教育課程よりも早いスピードで利用するとそれに比例して料金が加算される仕組み。

発行・販売:RISU Japan inc.

会社の理念:「才能あふれる社会を創る」

科目:算数

対象:幼稚園(年中後半)~中学受験

体験:有(費用がかかる)

特徴:無学年制で子供に合わせたレッスンを自動で生成。タブレットで学習した内容は記録されサーバーへと送信されます。そのデータを「チューター」と呼ばれる東京大学などのトップ大学生が学習のつまづきやペースを分析。保護者へのメールによるサポート、学習につまづいた部分の動画によるフォローがある。

 

上記は、以前の記事からの抜粋です。詳細は「海外受講可能!幼稚園~小学生までの「RISU算数」タブレット教材の口コミや評判を体験してみよう!」をご覧ください。

このように、しっかりした理念のもとに開発されレッスンやサポートが充実しているRISU算数のタブレット教材。それでは、いよいよ郵便が到着した時の様子から、その体験についてお話ししたいと思います。




タブレットが届いたので使ってみた!

子供たちと楽しみにしていたRISU算数のタブレット教材が我が家に届きました。子供達とドキドキしながら箱を開けました。

 

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<プチプチがいっぱい!>

 

箱に同封されていたものは、以下のとおりです。

  1. タブレット本体
  2. アダプター
  3. タッチペン
  4. 説明書

 

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<プチプチで丁寧に梱包してありました>

 

タブレット本体をはじめ、全て壊れないように丁寧にプチプチで丁寧に梱包されていました。そして説明書もあるのでまずは説明書を熟読・・・。タブレットは上の子の分と下の子の分と2人分なのでアダプターとタッチペンもそれぞれ2人分ついていました。

 

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<2人分なので2セットずつ>

 

私が説明書を読んでいる間、子供達は届いたばかりのタブレット教材を使いたくて仕方ないといった様子でした。まずは、上の子(小学校高学年)用のタブレットから電源を入れてみました。タブレットが到着した時には充電がきちんとされている状態であるため、子供たちはすぐに使うことができます

 

では、実際にタブレットを使っている子供達の様子をそれぞれ見ていきます。




RISU算数を使ってみた子どもたちの様子と感想

★上の子(小学校高学年) 

 

上の子は小学校高学年だし、普段からスマホやタブレットを使っているので初めて使うタブレットでもなんとなく使い方がわかったようです。そのため、タッチペンでタッチしながら解いてみたい問題のところへ自力でたどり着き、問題を読んで回答・・・。

 

横で見ていると、三角形の面積を求める問題をやってみていました。上の子は現在韓国の一般の小学校に通っているので、いつもは韓国語で算数を勉強しています。そのため、問題の意味を読み取るのに多少苦戦しながらもやっていました。苦戦の理由は・・・ 漢字がなんとなくしかわからないからです。

 

★下の子(幼稚園児) 

RISUきっずとは、小学校に入る前の未就学児を対象としたタブレット教材で、数を数えたり物の名前を覚え始めた子供には最適の教材です。

 

下の子は幼稚園児なので、タブレットの電源を入れただけではあっちこっちタッチするだけでなかかな問題までたどり着けなかったので、私が一緒に画面を見ながら解きたい問題にまでようやくたどりつきました。

 

幼稚園児用の「RISUきっず」は、幼稚園児でまだ平仮名やカタカナが読めない子供のために、問題文をタブレットに読み上げてもらうこともできます。やり方は簡単で、画面右上の方にある音声再生ボタンをタッチペンでタッチするだけです。

 

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<RISUきっずを使っている様子>




では、実際に使ってみた感想をここで書いてみたいと思います。感想は、まずは使ってみた子供達の感想。そして一緒にやってみたり横で観察していた親としての私の感想です。

 

★子どもの感想(上の子) 

では、まずは小学校高学年の上の子の感想です。

 

  • タッチペンで勉強するのがおもしろい
  • 内容的には韓国で勉強したことがあるものもあるから、問題によっては難しく問題によっては簡単。問題によっては復習にもなるし予習にもなる。
  • タッチペンでえんぴつモード消しゴムモードに変更することができるので、画面の余白にメモができたり消せたりして便利。
  • 勉強するたびにポイントがもらえるのは嬉しい。「ポイントプレゼントをもらおう!」という目標のために頑張れる。
  • 最初は漢字が読めなくて問題の意味がわからない部分もあったけど、慣れたら大丈夫。

 

<やる気アップのプレゼント!>

 

上の子は、タブレット教材を触るのは初めてではないのですが、タッチペンが新鮮だったようです。また、現在韓国の一般的な小学校に通っているので、韓国語で算数の授業を受けています。そのため、内容的には知っている問題もあって親しみが持てたようです。

 

 

★子どもの感想(下の子) 

次に幼稚園の下の子の感想です。

  • おもしろい! ゲームみたい
  • 先生から「せんせい動画」が送られてくるのが嬉しい。
  • ひらがながちゃんと読めないので音声で読み上げてくれるのは嬉しい。
  • タッチペンで書いたり消したりできるのが面白い。
  • 飛行機の数え方がわかった。

 

下の子は、まだ日本語も韓国語もあやふやなところがあったり、ひらがなが全部まだ読めないので問題文を読むことができません。しかし読み上げ機能があるので問題の意味を理解することができました。下の子がこの「RISUきっず」のタブレット教材を使っているのをみていると、問題に正解できたかどうかよりも楽しそうに取り組んでいるというのがいいなと思いました。

 

★親の感想

上の子も下の子もさすが最近の子供というだけあって、タブレットの使い方は見よう見まねでどんどん使っていきます。そして、問題に正解できたら得意げに私に見せてくれました。

 

上の子に関して言うと韓国で習っている算数と日本のものが違うのは、まずは「言語」です。そのため、「多分こういう問題じゃないなかぁ」と予測しながら解いている場面もありました。それもいいのですが、できればちゃんと問題の意味を理解してから解いて欲しいと思いました。

 

また、普段韓国の小学校で韓国のカリキュラムに沿って勉強しているので、日本の小学生とは多少学習内容にズレがあるようにも思いました。しかし、それは子供自身も感じたように、ある時は復習となりある時は予習となるので結果的には学力向上に結びつくと実感しました。

 

下の子については、まだ幼稚園児であることや読み書きについては日本語も韓国語もまだまだあやふやなところがあるので、問題文の読み上げ機能は非常にありがたかったです。また、ちょうど物や人、動物などを数える時に間違いながら覚えていくという時期のため、この「RISUきっず」は、目でその物体(バナナなのか、ぬいぐるみなのかなど)を見ながら数えてみて、それが正解かどうかがすぐにわかるので子供には達成感がありそれが次の問題にすすむというやる気に繋がっていました。

 

このように、上の子と下の子とでは年齢も学力も違うのですが、「これがいい!」と共通して思ったのは次の4つです。

 

  1. 回答した問題が正解したり送られてきた「先生動画」を視聴することで、達成感が味わえる。
  2. ポイントを貯めたらもらえるプレゼントを先に見せておくとやる気がかなりアップする!
  3. タッチペンを使うと次にどこをタッチしたらいいのかがわかりやすく、子供達は少し教えたらすぐに自分たちで使いこなし始めた。
  4. タブレット教材はお勉強以外の用途には使えないので親が目を離してもインターネットで遊んだりしない。

 

 

子供って、基本的に「お勉強」というとテンションが下がる子供が多いかなと思うのですが、やはり子供自身が「おもしろい!」と言って、それが子供の勉強に繋がると思うと親としてもうれしい限りです。この辺はちまたでの評判通りだと思いました。

 

また、タッチペンを触ってみたところ先がとても柔らかく作られていて、タブレットの画面にキズがついたり子供同士のケンカなどでうっかりケガなどにも繋がりにくいように思いました。この辺の細やかな配慮もうれしいところです。

 

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<先が丸く子供に優しい設計のタッチペン>




海外で育つバイリンガル児にはこんな点で役に立つ!

海外在住の者として、それから海外で育つバイリンガル児の親としてこのタブレット教材をみてみると、注意点バイリンガル児ならではの様子が見えてきます。それをいくつか挙げてみたいと思います。

 

★電圧がちがう! 

これはバイリンガル育児をしている親としてではなく海外在住者の目から気づいたことです。日本から送られてくるタブレット教材は日本仕様なので100v、しかし私が住む韓国は220v、そしてコンセントの形も違います。そのため、送られてくるタブレット教材に充電するときはアダプターにつけるプラグが必要となります。

 

また、このように日本の電気製品を韓国で使うときはアダプターにプラグをつけないとコンセントに差し込めないというのは、子供達にとっては文化の違いが少しだけわかる瞬間でもあります。

 

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<右が日本から送られてきたアダプター、左が韓国で使用するためのプラグ>

★問題文の日本語の意味がわからない! 

韓国に住んでいるとハングルさえわかれば特に日本語なんて必要ないという環境にいるうちの子達。家では私と日本語で会話ですが、読み書きは小学校の低学年で停滞中です。そのため、問題文が理解できないために問題が解けないことがあります。

 

「わからない」 → 「いやだ」 → 「やる気のダウン」 → 「わからない」 → 「いやだ」 → 「やる気のダウン」・・・

 

という悪循環で無限のループに陥らないように、実際の学年よりも1つか2つ下げて国語の練習も兼ねて問題を解くのが最初はいいと思いました。なぜなら、問題の意味もわかならいし意味はわかったけど解き方もわからないと、わからないことだらけで楽しいはずがないからです。その点、問題の意味がわかって解き方もわかり正解にたどり着けるとポイントももらうことができて「やった~!」という気分になれます。

 

★日本語で? 韓国語で?

幼稚園児の下の子は、まだ韓国語でも数字を数える時に怪しいことがあります。例えば、ちゃんと数えることもできるのですが、日本語の方はちょっぴり怪しくなることがあります。これはやはり韓国在住で昼間は韓国の幼稚園に通っているので韓国語の方が安定しつつあるからではないかと思います。

 

それが見えたのは、RISUきっずのタブレット教材で果物の数を数えていた時です。なんと、「1、2、3、4、・・・」と日本語で数えていたのですが、数え終わったあと「11」を「じゅういち」ではなく「열하나(ヨルハナ/韓国語で11の意味) 」と言いながら回答を選んでいたのです。

 

今は、韓国という環境で育っているので韓国語の方が強いのですが、タブレット教材で勉強しつつ日本語で数えることも上手になっていってくれたらいいなと思いました。幼稚園では韓国語、そして家では日本語で勉強をして両方の言語で将来的に算数がわかるようになると理想だと思います。

 

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<RISUきっずでお勉強中>




申込は簡単。(お申込クーポンコード有!)

今回、海外受講も可能な「RISU算数」と「RISUきっず」のうわさの真相を子供達と共に確かめてみました。お申込は↓↓画像をクリック! うちの子たちのように「楽しい! ゲームみたい!」という言葉がきっと聞けると思います!^^

 

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まとめ

今日、このブログではRISU Japanから出ているRISU算数のタブレット教材について、小学校高学年の上の子と幼稚園児の下の子の使ってみた感想と親の目からの感想、そして海外に住むバイリンガル児にとっての視点から書いてみました。

 

海外に住んでいてもタブレット教材ならいつでも日本語や日本の算数に触れることができるし、何よりも子供の「おもしろい!」のひと言が、その楽しい学習を表しています。ちまたで評判のRISU(リス)タブレット教材。うわさや口コミは本当なんだなぁ、というのが正直な感想です。

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  • この記事を書いた人

まめちゃん

韓国で2人の子供達をバイリンガルに育てています。大学院生の頃は第二言語習得を研究していました。日本語教師の経験が約20年。子供達のバイリンガル育児や国際結婚、バイリンガル育児について第二言語習得や日本語教師的な視点からブログを書いています。 時々韓国の義実家に関する泣き笑いネタもあります^^;

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