こんにちは。韓国で2人の子供たちを日韓バイリンガルにしようとしているまめちゃん(@mame_chang)です。
韓国在住も10年を超え、日本に一時帰国する度に子供たちに日本語や日本文化に触れてもらおうと、いろいろと調べて子供の意向も聞きながら出来るだけの努力をしてきました。
その下調べや途中経過、感想、成功や失敗をこのブログに細かく綴っていたら、気がついたら一時帰国に関する内容が全部で約50記事ほど書いていたようです(他にも日本に帰ったら即アナログ環境になってしまうので、日本でWifiやSimをどうするか、消費税免税、健康保険に関する記事などもあります)。
しかし、私のブログをご訪問くださる方々には欲しい情報とまだ要らない(またはもう要らない)情報が混在しているのに気がつきました。もっと具体的に言うと、お子さんが保育園児の方ならまだ一時帰国中の日本小学校の体験入学の話は要らないですし、反対にお子さんが小学生ならもう日本の保育園の一時保育の話は要らないからです。
そのため、今回このような数ある一時帰国の記事の中から、「日本に保育園児を連れて一時帰国した時や、一時帰国前にできること」を中心に記事を8つピックアップしてまとめました。それらの記事を、「一時帰国前」「一時帰国中」「一時帰国後」の順で、順番に内容を簡単にご紹介していきます。
もうすぐ保育園児を連れての一時帰国の計画がある人もない人も、是非参考にしていただけたら嬉しいです。なお、この記事を書いたのが、約1年前なので、いくつかの情報が古くないってないかリンク等をチェックしたりもして記事の内容自体も更新してあります。
それでは早速! 一時帰国中に保育園児に日本語や日本文化を知ってもらうために親として何ができるか、厳選記事8つをご紹介します。
一時帰国前にできること
何事をするにも「備えあれば憂いなし」と言います。地理的に離れている日本ですが、事前に調べられて準備しておくことができるなら、それに越したことはありません。電話はもちろんのこと、現代のツールであるSNSやメールなどを駆使してどんなことができるでしょうか?
「一時帰国する!」と決めたらウキウキしますが、事務的な手続きなどはできれば事前にさっとすませておきたいものですね。韓国の保育園には国からの補助金が保育料として出ますが、それには一定の条件があります。その条件とは?そしてそれをできるだけ満たすためにはどうしたらいいかという話です↓↓。
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「一時帰国前にやっておくことは?(保育園児の補助金と一時帰国の話)」
次の記事では上の子を育てた時、保育園の「一時保育」なんて制度すら知らなかった私が調べた一時保育の種類や料金などについて例を挙げながら具体的に紹介しています↓↓。
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一時帰国中にできること/わかったこと
いよいよ一時帰国! 一時帰国中の限られた時間をいかに親子で最大限楽しみつつ、子供に日本語や日本語文化に触れる機会を作ることができるか・・・? という視点で書かれたものです。
韓国では近くの公園に行くことも多いですが有料のキッズカフェに制限時間を気にしながら行き、子供を遊びに行くことも多いです。しかし、日本に一時帰国したら「児童館」という素晴らしい場所があります。一時帰国中の子供にとって児童館の何が素晴らしいのか・・・?!について書いてあります↓↓。
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一時帰国中に実際に日本の保育園に預けてみると、普段預けている韓国の保育園との違いがはっきりとわかります。日本人の母親でありながら、日本の保育園に子供を預けたことがなかった私が気づいた日本と韓国の保育園の違いについてです↓↓。
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事前に調べた保育園に、いよいよ子供を連れて訪問! 初めての保育園の先生達との顔合わせの時って、いったい保育園のどこを見たらいいのでしょうか。下の子を日本の保育園に一時保育で預けた時の顔合わせの時に、私がその保育園のどこをチェックしたか、チェックポイントとその理由がまとめてあります↓↓。
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一時帰国の準備も全部おわりいざ日本へ! 電話やメールで一時保育の時に必要になるものを予め聞いて、準備OK!のはずが・・・。実際に保育園に子供を連れて顔合わせに行った時に、「やっぱりか~! あれもこれも韓国の家にはあるのに・・・」と思ってもすぐに韓国の家に撮りに帰るわけにもいきません。そんな時の私がどうやって解決したかをご紹介する記事です。
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「保育園の一時保育の準備物は結局・・・(事前のやりとりと実際)」
一時帰国後のこと
一時帰国中に下の子を日本の保育園に一時保育で預けてみましたが、果たして親の期待通り下の子は日本語や日本文化に触れてちゃんと吸収してくれたでしょうか? この記事では、下の子変化中でも「言葉の変化」に焦点をあてて「どんな変化が起こったのか」「それはどうしてか」「どんな問題が見られてその対策はどうするか」についてまとめてあります。
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一時帰国をしている間は「100%日本語!」という環境を作ることができたとしても、1ヶ月経って韓国に戻ってきたら韓国の小学校や保育園に通っているため「100%韓国語」という環境に身を置く子供たち。保育園児って環境がガラッと変わってもスムーズに適応できるものなのでしょうか。この記事では韓国に戻ってきた翌日からもともと通ってた保育園に通い始めた下の子の様子を保育園の先生や子供自身に聞いたりして「言語の面」から考えたり私なりに考えた今後の対策などについて書いてあります。
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まとめ
海外在住の人に中には、仕事や結婚、留学などさまざまな理由で滞在していると思います。特に国際結婚で海外に住むことになったとしてその国で子育てをすることになったら、自分がその国の言語ができて文化を理解しているかどうかはさておき、自分の子供には日本語や日本文化を教えていきたいな、と思うものなのかもしれません。
うちの場合、一時帰国で日本に帰るとなったら、まず嬉しいのは私です。食いしん坊な私はすぐに「食べたい料理」や「韓国にもって買ってくる食材」などのリストを作ってしまいます。
しかし、子連れでの一時帰国は自分のお腹ばかりを満たすわけにはいきません。韓国生まれ韓国育ちの子供たちに日本や日本語、日本文化を知ってもらおうと思ったら、やはり日本にいる時間を可能なかぎり活用しない手はありません。
今回のまとめ記事では、そんな中でも一時帰国の時にできることを保育園児だけに限定した内容を8つ選んでご紹介しました。「日本への一時帰国の間に日本の保育園で一時保育」と言っても日本にある数ある保育園の中での一部に過ぎません。また、一時帰国先の自治体などの方針によって制度が違うこともあります。
このまとめ記事が今後、保育園児を連れての一時帰国を計画する上で少しでもお役に立ちますように・・・。
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