こんにちは。まめちゃん(@mame_chang)です。韓国で子育てを始めてあっという間に約10年が過ぎました。
思えば子育てを始める前からフルタイムで働き、子育てをし家事も適当にやってきました。 子どもが子どもであるのは人生の中で数年だし、愛情も注ぎたいし日本語も覚えて欲しいし、一緒に一時帰国したいしと、何かと手いっぱいの私。
たまに、
と思うことがあります。
今回は、ふとインターネットで見かけたサイトをきっかけに考えてみた
「子育ての疲れ」
そして
「私なりの解消法」
子育てに疲れたことがありますか?私の解決法はこの8つ!
さて、まずは私自身について振り返ってみたいと思います。
それは忙しく過ぎる毎日が原因の
「肉体的な疲れ」
そして
「精神的な疲れ」
に分けられると思います。では、もう少し具体的に見ていきます。
どんな時に疲れたと感じる?
私がどんな時に子育てに疲れたと感じるかというと、さっきの「肉体的な疲れ」と「精神的な疲れ」に分けると次のようになります。
★肉体的な疲れ
これは文字通り体の疲れなので、例えば次のような時です。
1.子どもと一緒に海や公園で本気で遊んだ時
2.子どもが体調不良で長時間抱っこしていた時
3.仕事が終わってダッシュで子どものお迎えに行ったのに間に合いそうになくさらにダッシュした時
体が疲れた時は、もみほぐし・足つぼ・ハンドリフレ・クイックヘッドのリラクゼーション店【りらくる】などで、もう全身をもみほぐしてもらうしかないですね....。
★精神的な疲れ
一方で精神的な疲れは次のようなものです。
1.子どもが言うことを聞かない時
2.宿題などの勉強を見てあげて教えた内容を覚えるのに予想以上の時間がかかった時
さらに、私は現在韓国在住で二人の子どもたちを日韓バイリンガルに育ててるのですが、海外のバイリンガル育児ならではの「疲れ」も感じたことがあります。例えば次のようなものです。
1.現地校の宿題が多すぎて日本からの教材の学習が進まない時
2.こちらが日本語で話しかけても韓国語で答えることが時々ある時
3.家の中は日本語にしたいのに兄弟で韓国語を話すので日本語で話そうと言っても韓国語になる時
こうやって文にして書いてみると色んな疲れがあるものだと思います。そしてこのような疲れは私がいつもならやっていることに変化をもたらします。
子育てに疲れた時に私ができることとできないこと
子育てに「疲れた...」と感じた時、私ができることとできないことには次のようなものがあります。
★できること
・絵本の読み聞かせ(但しベッドで読み聞かせをすると自分が寝てしまうのでダメ)
★できないこと
・子どもが家の中で韓国語をしゃべったらいちいち指摘すること
・教えた事をちゃんと覚えてない時に忍耐をもってもう一度教えること
・子どもと外で思い切りダッシュして遊んであげること
・子どもが日本語を間違えた時に指摘してヒントを与えながら正解なの導くこと
できないことの方が圧倒的に多いですね...。
子育てお疲れチェック
そしてこの子育ての疲れについて、Twitterで先日次のようなツイートをしました。
、
京都府のホームページに「子育てお疲れチェックシート」
がありました。国内での子育てを想定していると思いますが
海外で子育てしてる人も
やってみてもいいかもです。https://t.co/SRBtNOLtbX
— バイリンガル育児@まめリンガル (@mame_chang) June 17, 2019
このサイトに入ってみて、実際やってみたら下の画像のような結果になりました。
自分では多少疲れてるかも?ぐらいだっのですが、自分で思うよりも疲れているのかもしれません。自信は今のところなくしてないのですが...。
私の解決法8つ
ところで、疲れたら美味しいものを食べてゆっくり寝るのが肉体的な疲れに対する特効薬だと思います。しかし、精神的な疲れやバイリンガル育児の疲れには美味しいものや十分な睡眠だけでは足りないこともあるように思います。
そこで私が心がけているのは次の8つです。
1.真面目になりすぎない
2.手抜きしよう!
3.自分の好きなことをする時間を無理にでも作る、リフレッシュ
4.やりたいことがあったらスキマ時間でやってみる
5.ママ友と子連れで会って話す
6.育児書、ネット通りでなくてもいい
7.義実家特に義母のアドバイスは軽くスルー
8.「自分は自分」を保つ
現在小学校高学年の上の子が赤ちゃんだった頃は何から何まで初めての上、異国での育児で育児書やインターネットの情報が頼りでした。私は当然日本語で検索しますがそれは義実家(韓国)のやり方とあわないこともありどうしたらいいのかわからず困ってしまうこともありました。
子どもがだんだんと大きくなり下の子が生まれ色んな事をテキトーに回すようになりました。すると少しずつ気が楽になると同時に
ぐらいに思うようになりました。私はこの私なりの解決法8つをいつも全部実践してるわけではありせんがその変化もやっぱりテキトーなんだと思います。
自分の解決法が見つからない時は?
今回のブログに書いたように私はこのような疲れを感じ、ひと言で言うと「テキトー」という解決方法にしています。しかし、人によって疲れの度合いや内容は違うので、私の8つの解決法が全ての人に役に立つとは限りません。
自分で解決法が見つからない時は、どうしたらいいか......?やはり誰かに相談した方が気分的にも軽くなるし自分では思いつかなかった解決法が見つかるかもしれません。では、具体的にどんなところに相談したらいいのでしょうか。
★国内なら?
日本全国かどうかわかりませんが、市町村には子育てについて相談できる窓口があるようです。先ほどの「子育てお疲れチェック」の京都府を例にあげると、以下のページに子育て支援課などの窓口の電話番号が書いてあるページがありました。
京都府の場合「市役所・町役場[子育て支援情報 未来っ子ひろば]」
このブログを読んでいる方が京都の方でなければ、例えば「○○県 子育て支援」などの検索ワードで情報がヒットすると思います。
★国外なら?
国外なら、このブログでも以前に紹介したような団体がありますので、是非参考記事からご覧ください↓↓↓。
まとめ
今回は、「子育ての疲れ」をキーワードにして、どんな疲れがあるか、そして私の解決法を8つご紹介しました。まとめると、疲れには種類があり、
「肉体的な疲れ」 と 「精神的な疲れ」 があり、さらに私の場合は
「海外在住でバイリンガル育児の疲れ」 もあります。
そして私なりの解決法8つは、次のとおりです。
ポイント
1.真面目になりすぎない
2.手抜きしよう!
3.自分の好きなことをする時間を無理にでも作る、リフレッシュ
4.やりたいことがあったらスキマ時間でやってみる
5.ママ友と子連れで会って話す
6.育児書、ネット通りでなくてもいい
7.義実家特に義母のアドバイスは軽くスルー
8.「自分は自分」を保つ
そして、相談できる窓口は国内と国外にわけて書きました。
ポイント
国内なら「○○県 子育て支援」で検索して地理的に近いところで相談できるところを探す
国外なら「海外育児はストレスがいっぱい?4つの解消方法と頼れる団体とは?」を参考にヘルプデスクに相談する
肉体的な疲れ、精神的な疲れ、そして海外バイリンガルならではの疲れ… どんな種類の疲れだとしても子どもに笑顔で接することが難しくなります。
自分なりの解決法を作って、少しでも疲れを減らしていきたいですね。私は機会があれば、エルセーヌにいってエステなども受けてみたいです^^!