こんにちは。韓国で2人の子ども達を日韓バイリンガルにしようと毎日努力中のまめちゃん(@mame_chang)です。
子どもの勉強というと、学校、塾、通信教材、そして最近ではYouTubeです。しかし昔ながらの教材で学習ドリルというのもあります。昔ながらとはいえ、私が小学生だった昔よりもデザインやキャラクターも随分工夫されて進化してきたのが近頃の学習ドリルのような気がします。
ところで以前、Twitterでドリルを買ったというツイートをしました。
、
日本のAmazonで注文したドリル5冊が届いた。7日間かかりました
すみっコぐらし
うんこドリル
くもんと、ちょっとバラバラですが😅
今日は嬉しそうに「たしざんひきざん」のドリルで
数字の勉強してました。 pic.twitter.com/qzI14DUy3g
— バイリンガル育児@まめリンガル (@mame_chang) April 10, 2020
この5冊、一度に注文して届きましたが使うのは5冊同時ではなく、子どもができそうなものから1冊ずつ取り組んでみました。
そのため、まだ全部使い終わったわけではありませんが、今回は実際に使ってみた(今も使っている)「すみっコぐらし」の学習ドリル3冊についてご紹介し親の感想と子どもの感想も書きたいと思います。
すみっこぐらし学習ドリル。小学1年の娘が使ってみた3冊
このドリルを買う前に使っていた学習ドリルは次のようなものです。
後は、上の子が使ってた「こどもちゃれんじ」の教材の未使用部分やインターネットで無料でダウンロードできるプリントなどでした。
でも…..
と思って子どもと一緒に学習ドリルを探してみました。すみっコぐらしは前から子どもがかわいいと言ってたので、「すみっコぐらし」や「うんこドリル」そして女の子が好きそうな「メゾピアノ」などのドリルを見せてみました。
でも、子どもが
と意欲をみせたのが、さきほどの5冊でした。まだ2冊は眠っていますが、実際に使い始めたのは次の3冊です。
『すみっコぐらし学習ドリル 小学1年のたしざん ひきざん』
『すみっコぐらし学習ドリル小学1年のたんいとずけい』
『すみっコぐらし学習ドリル 小学英語 はじめてのABC ローマ字』
では、それぞれどんなドリルなのか中身もチラッとお見せしてみたいと思います。
使ってみたドリル3冊
1冊ずつお話しすると次のような感じです。
まずは、『すみっコぐらし学習ドリル 小学1年のたしざん ひきざん』
小学1年生といえば足し算や引き算ですが、うちの子は幼稚園の年長のころはなぜか園からの帰り道は私と足し算をするのが好きな時期がありました。…と言っても最大10までの数字なので、
指で数えて
のように歩きながらやっていました。その続きみたいな感じがして面白かったのかもしれません。買った5冊のうち、子どもが最初にやりたいと言ったのはこの1冊でした。
そして、キャラクターが全部のページに出てきて、並んでいるキャラクターを数えて足し算や引き算をしたり1ページ終わったら「できたねシール」を貼るのでシールが好きなお年頃の子どもには楽しいドリルです。
そして実際にやってみた画像を1枚だけ載せます...。
では次に『すみっコぐらし学習ドリル小学1年のたんいとずけい』です。
これは時計の読み方や長さ、形などが学べるドリルです。うちの子は時計はちょっと苦手なようなので、時計は飛ばして先に長さや形のページからやりました。最初に苦手なものから始めるよりもちょっと頑張れば手が届くものからスタートした方が、子どもも達成感が得られると思ったからです。
↑ネットなどで購入するとき、全部のページを見ることができないので、目次は要チェックですね!
↑このページは比較的簡単だったようです。
最後に、『すみっコぐらし学習ドリル 小学英語 はじめてのABC ローマ字』です。
これは、アルファベットの大文字と小文字の練習、そして日本語をローマ字にすると、どう書くのかが学べる1冊です。我が家では英語教育については、特に力を入れておらず子どもが自分で自由にYouTubeなどで英語の子ども用の動画をみていることがあります。
しかし動画を見るだけでは、どんな言語のきちんとした読み書きは身につきません。特に英語ばかりさせるつもりはないのですが、とりあえずとっかかりとしてこのドリルを使ってみました。
その結果、ひらがなやカタカナとも違うアルファベットを繰り返し書くという作業が、少しつらかったようなので、ペースを落として続けることにしました。
使ってみた親の感想
本来、学習ドリルというものは機械的で単純なので、あまり続けてやったり大量にすると飽きてしまう子どももいます。また、うちの子は集中力がないので、すぐにつまらなさそうな顔をします。しかし、「すみっコ」というキャラクターに助けられてよかったと思ったことがいくつかあります。それは…
・1ページできたら、すみっコのシールが貼れること。
・飽きてきたかなぁと思ったら、すみっコのキャラクターについて話せたこと。
・ひらがなとカタカナはもう学習済みだが、ドリルの文章を読むことでひらがなやカタカナを読む練習につながったこと。
・すみっコのドリルが3冊あるので、1つのドリルに飽きたら「じゃぁ、たしざんやろうか」のように他のドリルに誘えたこと。
ひらがな、カタカナを読む練習は、もちろんこのドリルでなくてもできます。でもやっぱり子どももかわいくもなんともない紙で練習するよりは、かわいいキャラクターと練習する方が楽しいみたいです。
また、ドリルの裏表紙には、すみっコぐらし学習ドリルシリーズの一覧もあるので、いま自分が全体の中でどの辺にいるのか、次はどんな学習ドリルが待っているのかなどを視覚的に見せることができたら、階段を上っていくように学習が進められるのではないかと思います。
すみっコぐらし学習ドリルシリーズの一覧表は↓↓こちらへ。
使ってみた子どもの感想
では次に、このドリルを実際に使ってみた子ども本人の感想です。聞いてみたところ次のように言っていました。
・キャラクターがかわいい。
・文章よりも単純な足し算、引き算がいい。
・他の本でやったことがある物はよくわかる。
・シールを貼るのが楽しい。
親(←私)の思いとは裏腹に、ひらがな、カタカナを読む練習になると思っても子ども自身はそれよりも単純な足し算や引き算がいいとは…。でもこんなものかも知れませんね。また、上の子の昔の教材でやったところは、復習のように感じてわかりやすかったようです。
そしてキャラクターがかわいいとか、シールを貼るのが楽しいというのは子どもが好きなキャラクターでもあるので、思った通りでした。まだ小学1年生なので、あまり深くは考えずキャラクターに引き寄せられてドリルをやっているという感じです。
まとめ
今回はインターネットで注文した5冊の学習ドリルのうち、実際に使ってみた3冊について簡単に紹介して、親の感想と子どもの感想も書いてみました。
数ある、すみっコぐらしの学習ドリルシリーズのうちの3冊ですが、親の感想と子どもの感想だけを抜き出すと次のとおりです。
親子の感想
★.親の感想
・1ページできたら、すみっコのシールが貼れること。
・飽きてきたかなぁと思ったら、すみっコのキャラクターについて話せたこと。
・ひらがなとカタカナはもう学習済みだが、ドリルの文章を読むことでひらがなやカタカナを読む練習につながったこと。
・すみっコのドリルが3冊あるので、1つのドリルに飽きたら「じゃぁ、たしざんやろうか」のように他のドリルに誘えたこと。
.
★.子どもの感想
・キャラクターがかわいい。
・文章よりも単純な足し算、引き算がいい。
・他の本でやったことがある物はよくわかる。
・シールを貼るのが楽しい。
単純な学習ドリルを楽しくしてくれるキャラクターたち。子どもが飽きずに短時間でも集中してやってくれるのは、親としても助かります。これらのドリルが終わったら、また子どもと
と話して、子どもが気に入ったドリルで勉強を進めていけたらと思います。